カレンダー
06 | 2014/07 | 08
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

やまゆ

Author:やまゆ
大学図書館で司書のおシゴトしてます。読んだ本の感想や、本にまつわるあれこれについてお話しできればいいな。

カテゴリ
アルバム
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
QRコード
QR

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『計画と無計画のあいだ:「自由が丘のほがらかな出版社」の話』三島邦弘著/河出書房新社

じわじわと話題になっているミシマ社をご存じだろうか?

取次を通さず直接書店に本を置いてもらうという、一見掟破りな出版社は、出版業界に一石を投じる如く良い本を作って読者に届けるという原点回帰の元に設立された。本書はミシマ社代表が5年目に書いた著作。

出版者勤務を経た著者が、ある日突然自分で出版社を作ろうと決意。新規参入が難しい業界でここまでやってこられたのは、出版界の未来を築く信念と、社会に影響を与えることの覚悟を持ち、しかもそれに賛同する人々が大勢いるからだろう。

これまで出版された本の経緯は詳しく書かれてはいないが、実際読みたくなるような本が多い。小さな出版社で著名人が本を出すということは、いかにその会社が信頼を得ているかということ。

そーか、事業計画やキャッシュフローがなくたって(実際なかったらしい)、この仕事をやりたい!と思うことが大切なのだ。四季報とにらめっこしている就活生よ、この思いが理解できるかね?

最後に、会社のロゴマークがカタカナのミ、シが目でマが口になっている顔というのがかわいいね

計画と無計画のあいだ---「自由が丘のほがらかな出版社」の話計画と無計画のあいだ---「自由が丘のほがらかな出版社」の話
(2011/10/14)
三島 邦弘

商品詳細を見る
関連記事
スポンサーサイト

テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

『子どもの本100問100答』一般財団法人大阪国際児童文学振興財団編集/創元社

子どもの本対象だけど、レファレンスにも参考になりそうなネタがあったので読んでみた。

「子どもが『かいけつゾロリ』しか読みたがりません。どうすれば?」なんて質問もあり。私としては別にいーんじゃないの、と思うけど。

自分が大学生のとき、ゼミの先生は児童文学の作家先生だった。ある日授業で「最近の子どもは『ズッコケ3人組』なんか読んで、名作や古典などの美しい文章というのを全く知らん」と嘆いておられた。そのときも私は別にいーんじゃないの、と思ってた。

どんな本だって読むということはいいと思う。そこから何を考えてどう想像力をつけていくか、そんなことは後から自然と身についていくもの。まずは興味ある分野から好きなように入らせて、楽しかったこと、つまらなかったこと、びっくりしたこと、悲しかったこと、いろんな経験を積んでいけばいいと思う。

先生は頑なに『ズッコケ―』を批判してたけど、でも今思うと私たちから反論させて討論することが目的だったのかも。ただ先生の熱弁に対して圧倒されて皆押し黙ってしまったことは、ちょっと悔やまれるな。

子どもの本 100問100答子どもの本 100問100答
(2013/08/23)
一般財団法人大阪国際児童文学振興財団

商品詳細を見る
関連記事

テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

タグ: レファレンス

『つかう本』幅充孝、千里リハビリテーション病院監修/ポプラ社

ブックディレクターとしての幅さんが手掛けた、リハビリテーション専門病院の本棚づくりから生まれた本。

脳卒中などのリハビリに効く本、という未知の本棚には一体どんな本を置けばいいのか? 医師や患者と話をしながら、双方が手探りで集めた「道具としての本」は、それぞれが個性を発揮していて普通に読んでも楽しめそうなものばかり。

児童図書館の勤務経験がある人に伺ったが、年配の方に昔の絵本を見せると記憶が甦ることがあるとか。そんな写真集や想像力を活性化させるような図鑑や詩集もある。

ノーベル文学賞受賞者シンボルスカの「終わりと始まり」という詩は朗読の為に選ばれてるけど、イメージしながら読むとこんなに胸に訴えかけるものはない。戦争のことを書いているが、昔のことではなく現代社会の問題が浮き彫りにされていて、深く考えさせられる。

使う人に応じて変化していく本棚は、これからの進化も楽しみ。
ヘンに強制化しないのがまたいい。

つかう本つかう本
(2009/12)
幅 允孝

商品詳細を見る
関連記事

テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

口笛文庫に行きました。

阪急六甲駅近くの口笛文庫。口笛文庫1(クリックすると大きくなります)

先日買った『SAVVY』の写真ではとにかく本がびっしり積まれていて、圧倒される感じだった。言ってみてオドロキ。さらに奥にはもう一部屋同じく本の山が存在した!

口笛文庫2(クリックすると大きくなります)
入り口横には100円均一で雑誌などが並んでカワイイ雰囲気だったのが、いざお店に入るとスゴイ雑然としているようで、棚の1つ1つはこだわりのジャンル分けで見るものを惹き付ける。ジャズあり、児童書あり、新刊に近いものから本当の古書まで。2階がご自宅なのだろうか、奥の階段にも本が積んである。

これが見たいと思っても、崩れたらどうしようとドキドキする。お目当てを見付けたらこれまた本に囲まれたレジの店主さんへ。静かな町並みのお店は、中に入っても紙が音を吸収して更に古本の世界に没頭できる素敵な空間だった。

古本屋巡りのお楽しみ、ランチは近くの商店街入り口そばのクラーク亭。
札幌のお店だそうで、ハンバーグやステーキが楽しめる。チーズハンバーグランチは、濃厚チーズに負けない濃厚なお肉の味が味わえた。
クラーク亭チーズハンバーグ(クリックすると大きくなります)

さて、次はどこへ行こうか
関連記事

テーマ: 本に関すること
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 古本

『神田神保町古書街2013』毎日MOOK

東京予習第2段。この本毎年出てるんだ、さすが古本の町神保町。ざっと164軒の古本屋さんが地図とともに細かく紹介されているのは、この地を巡るのにウレシイ限り。

古本に限らず作家の直筆原稿や書簡は、見るだけでも価値がある。ちりめん本は芸術品にもなり得る。絵はがきや子ども向けの古書だってある。
古本のテーマパークやー。USJのハリー・ポッターに負けてへんでー(ほんまか?)。

前回の『TOKYOブックカフェ紀行』にも載っていた「古本お休み処ブックダイバー(探究者)」というお店のご夫婦は、写真の立ち位置が右と左入れ替わっていて、しかも奥さんは同じお召し物だ。なんか可愛らしい。

ビルになってる神田古書センターは行くべきかどうか。やっぱお目当てを探してからかな。ビブリアの三上延さんが通う古書店も紹介されてる。ここに行けば会えるのか?

巻末の岡崎武志×塩山芳明の対談で、神保町には安くておいしそうな店がたくさんあることを知る。この表紙もカツカレーだしね。そーゆーの大好き。

神田神保町古書街2013 (毎日ムック)神田神保町古書街2013 (毎日ムック)
(2012/09/21)
不明

商品詳細を見る
関連記事

テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 古本

『TOKYOブックカフェ紀行:TOKYO INTELIGENT TRIP04』玄光社MOOK

夏休みは久々東京に遊びに行こうと思って下調べしてみた。今やブックカフェはコーヒーだけじゃないんだ。食事も相当おいしそう。

目白のBook & Café Ehon Houseは海外の絵本中心のお店。濃いブルーの書架が子ども心をくすぐる。作家別ではなく「花の妖精」「動物・クマ」などの内容でジャンル分けしているのが楽しい。ここのオホーツクの塩アイスというのが、実は大人の興味を惹き付ける。

早稲田にあるTravel books & coffee CAT'S CRADLEは旅にまつわる本が中心。小さな本屋の一角でコーヒー片手に世界中を回れるのは気持ちよさそう。

東京は都会なのに緑が多い、というのは私が初めて訪れたときの印象。車がビュンビュン走ってても、一歩公園に足を踏み入れればうそのように静かで安らぐ。そんな場所が多くあるので、ブックカフェがあちこちにできるのもうなずける。

うーん、そんなに時間がとれないので、どこに行こうか迷ってしまう。やっぱりメニューに左右されるのか?

TOKYOブックカフェ紀行 (TOKYO INTELLIGENT TRIP 04)TOKYOブックカフェ紀行 (TOKYO INTELLIGENT TRIP 04)
(2012/11/28)
不明

商品詳細を見る
関連記事

テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 個性派書店

『高齢者と障害者のための読み書き代読・代筆情報支援員入門』読書権保障協議会編/小学館

改めて障害者の読み書きについて考えさせられる1冊だった。
私たちは知らないことが多すぎる。例えば視覚障害にしたって、10人いれば10通りの障害がある。子どもの頃から見えない、大人になってから失明した、明るさを反転すればわかるなどなど。この人は見えないから、と一括りにすることなんて決してできない。

本書では図書館の役割が指摘されている。例えば視覚障害者の代読・代筆。家に来た手紙を読んでほしい、年賀状を代筆してほしい…etc。
最初はそこまで図書館がやるべきことか?と思ったが、専門にそれらを行う場所もめったにない。本の音訳や対面朗読を行う限りは、その延長線上にそんなサービスがあってもいいと思う。

日本はとにかく書類が多い。障害に対するサービスを求めるにも、申請が必要。そのために読んでもらい、書いてもらい、必要書類を取りに行ってもらい…。何のための申請かわからなくなる。もっといいやり方や、もっと身近に相談できる場所がたくさんあれば、もう少し世の中も変わるのになー。

読み書き(代読・代筆)情報支援員入門 (実用単行本)読み書き(代読・代筆)情報支援員入門 (実用単行本)
(2012/02/29)
読書権保障協議会

商品詳細を見る
関連記事

テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

『本に埋もれて暮らしたい:桜庭一樹読書日記』桜庭一樹著/東京創元社

読書家で有名な作家さんの読書エッセイ。先日読んだ西加奈子さんと津村記久子さんの対談で、「桜庭さんは朝の2時間だけが執筆時間でそれ以外は書きはらへん。でも本を年間400冊読んでらっしゃるんですって」と言っていた。まさにそれが立証されるほど、どんどんいろんな書名が出てくる。

実際私は桜庭さんの小説は読んだことないけど、こんな読書家に悪い人はいない。いや、やっぱ読み過ぎでヘンな人かも(失礼!) ご本人自体に興味津々になってくる。編集者も舌を巻くほどの乱読ぶり。

いろんな本を読んでると「あれ?この本は他の本にも載ってたぞ」と思うこともしばしば。記憶を元にたどり着くとすごくスッキリする。しかも読んだ本で自分の感想と同じならなおさら。桜庭さんはそのフラッシュバックが多いんだろうと思う。

本書にもあるが、自分の記憶をたぐって雨の中書店に行きたくなる気持ちもよくわかる。これだけの読書量ならなかなかたどり着けないこともあるんだろうな。私は蓄積少ないのですぐたどり着けるぞ!(いつかこんな自慢できないようになりたい…)

本に埋もれて暮らしたい (桜庭一樹読書日記)本に埋もれて暮らしたい (桜庭一樹読書日記)
(2011/01/27)
桜庭 一樹

商品詳細を見る
関連記事

テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

『本を愛するすまい:LIFE STYLEで考える6』川崎衿子編 松澤貴美子著/彰国社

住まいづくりのためのシリーズの中の1冊。建築から見た本との付き合い方だと思ったら、なんと本の歴史から始まっている。本と共存するということは、その相手をすべて知り尽くせということか。

とは言え、やはり建築が中心なので書斎のあれこれを掲載。一口に書斎と言っても、ただ本を置いて机といすがあればいいというものではない。読書に適した姿勢で本の収納に良い環境が保たれなければ、逆に本が読めなかったり蔵書を傷めることになる。椅子の高さ、棚の材質、きっと凝りだすときりがないのだろう。

うちの大学図書館で困っているのは、書架と照明の位置
棚と棚の間にちょうど蛍光灯がきてほしいところが、棚は棚、照明は照明で等間隔に設置されてるので、ちょっとずつずれていて、棚のちょうど真上に照明がある場所がある。
結果棚の前で本を選ぶのには暗くて見づらい。図書館だけの建物ではないので、しょうがないっちゃしょうがないのだけど…。せっかく新しい建物なのに、そこが残念なのである。

本を愛する住まい (LIFE STYLEで考える)本を愛する住まい (LIFE STYLEで考える)
(1997/06)
松沢 貴美子

商品詳細を見る
関連記事

テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

ライブラリーボランティアやってます。

実は最近とある専門図書館(といっても小さい規模のとこだけど)で、ボランティアをやっている。ボランティアだからカウンターに座って貸出・返却ぐらいしかしないけど、普段の大学図書館にはないジャンルの本がたくさんあるので、目新しくて楽しいのだ。

自分で行ける日を選べるので、私は月2回仕事が休みの日に行くようにしている。ちょっとでも学べることがあればと思い、先日ボランティア会議にも出てみた。

この日は秋に行われるブックトークに、講師として誰を呼ぶかの話し合い。ベテランのボランティアのおじさま・おばさま方の意見を終始聞くのみ。
さすがにこういうところに出席される方は、積極的に発言されるし、的を得た内容を簡潔明瞭に話される。しかも皆さん博識! 
意見をまとめる職員の女性の方も若いのにしっかりされていて、多数決もとらず上手に幾つか出た案に優先順位をつけていく。そしてきっちり時間通り終わるのだ。

あー、私にもほしいこの教養・計画性・統率力…etc. 本以外のことも勉強になるので、なんかやみつきになりそう。ひそかな楽しみがまた増えたよ。
関連記事

テーマ: 本に関すること
ジャンル: 本・雑誌

『痕跡本のすすめ』吉沢和宏著/太田出版

古本を買ったら時々、前の持ち主の名残がある。赤線が引いてあったり、メモが挟んであったり、不思議な書き込みがあることも。古書店経営の著者はそれらを"痕跡本"と呼ぶ。

以前ダンナが古本市で『7日間で突然頭がよくなる本』というものを買った。中身は哲学書なんだけど、タイトルはうさんくさい(いや、れっきとした哲学書ですよ)。1日目、2日目と章立てしてるが、前の持ち主さんはご丁寧に目次から赤線引いてる
しかもどの行ももれなく赤線で赤丸まで付けている。そしてきれいに2日目の最初で、その作業は終わってしまっていた。

この人ゼッタイ7日間で頭を良くしようと、頑張りすぎたのだろう。絵にかいたような挫折の仕方。全部が赤線引くほど大事なわけないだろうに。実際読んだら本当に2日目辺りから難しくなったようだ。

いやまてよ、もしかしたら前の持ち主さんは2日目にして突然頭がよくなって、もう本を読まなくてもよくなったのかも!
こーゆーのが妄想の醍醐味か。しかし笑えるなー。痕跡本、わざわざ買いたくなる。

痕跡本のすすめ痕跡本のすすめ
(2012/01/26)
古沢 和宏

商品詳細を見る
関連記事

テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 古本

『岩波茂雄と出版文化:近代日本の教養主義』村上一郎[著] 竹内洋解説/講談社学術文庫

どーしよー、全く内容が理解できなかった。岩波書店創業者の話なんだけど、一昔前の文芸評論家が書いた文章だったので、私には難しすぎた…。それをさらに現代の社会学者竹内先生が解説されてるが、これもまた優しくはない。いかに普段簡単な文章を読んでるかという恥ずべきことか。

要するに岩波書店の教養主義が日本のインテリを育て、さらに教養人が岩波から出版することによりインテリのステータスを確立した。それに対し講談社文化は大衆を味方につけ範囲を広げていった。いつしか岩波の講談社化、講談社の岩波化が進み、出版界も変化していった…的な。ほんの一部分だが、こんな読み方で合ってるんだろうか。自分の読解力の無さが悲しい。

岩波茂雄が古書店から築き上げた岩波書店。夏目漱石全集を出版するにあたっても、漱石の弟子達や関係する他の出版社とゴタゴタもあったようだ。買い切り制度を導入したところなど、もっと噛み砕いて説明してほしかった。読む本を間違ったか…(泣)。

岩波茂雄と出版文化 近代日本の教養主義 (講談社学術文庫)岩波茂雄と出版文化 近代日本の教養主義 (講談社学術文庫)
(2013/12/11)
村上 一郎

商品詳細を見る
関連記事

テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

2014年6月に読んだ本

先月よりは頑張って読んだつもり。逆に頑張らないと読めないのか、と少々落胆気味。

一番楽しいのは、次に何を読もうかと選んでいるとき。読み始めは正直かったるい。
半分までにのっていけると後は早い。のらなければかなり苦痛。
でも残り3分の1になると、もう少しで終わりだ!とまた楽しくなる。
のってきて読んだ本は、読み終えるのが淋しくなるけど。

いつもそんなことの繰り返し。来月もやっぱり頑張って読むのだ。

2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2616ページ
ナイス数:163ナイス

グリム童話で旅するドイツ・メルヘン街道 (地球の歩き方GEM STONE)グリム童話で旅するドイツ・メルヘン街道 (地球の歩き方GEM STONE)感想
ずっと行きたいと思ってるメルヘン街道。人形劇見て、ザバブルグ城に泊まって、ねずみ捕り男の家でご飯食べて、ブレーメン目指して、ライン川を下るというプランは決まっているのだが、いついけるやら…。
読了日:6月1日 著者:沖島博美,朝倉めぐみ
小説を読みながら考えた小説を読みながら考えた感想
ようやく養老孟司という人がどんな人かちょっとわかった。ファンタジーはくだらんと言いながらも、どんどん読んでるところが失礼ながらちょっと可愛い。
読了日:6月2日 著者:養老孟司
本の現場―本はどう生まれ、だれに読まれているか本の現場―本はどう生まれ、だれに読まれているか感想
興味深い話が続々、返本制度を単純に批判できないこともよくわかった。活字離れという言葉が独り歩きしているさまも、データで見るとわかりやすい。この続編もつくってほしい。
読了日:6月4日 著者:永江朗
非常識な読書のすすめ ―人生がガラッと変わる「本の読み方」30非常識な読書のすすめ ―人生がガラッと変わる「本の読み方」30感想
おせっかいな本のセレクト、迷ってるときには導いてほしくなるかも。非常識ということは決して悪いことではない。自分の殻を破るときには必要な考え方。
読了日:6月6日 著者:清水克衛
銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫)銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫)感想
倒れても倒れても起き上がり、情に厚くひたむきな昔の日本人の良き姿がここにある。後半で番頭さんがめっちゃいい人になってるのが素敵。ドラマ見なかったので、再放送に期待。
読了日:6月10日 著者:高田郁
ベストセラーの方程式 (ブロンズbookシリーズ)ベストセラーの方程式 (ブロンズbookシリーズ)感想
数値的なデータがなく著者の主観だけで述べられてるので、ただのエッセイのような印象でちょっと残念。出版業界の身内受けはするのかもしれない。
読了日:6月14日 著者:井狩春男
本棚から猫じゃらし (新潮文庫)本棚から猫じゃらし (新潮文庫)感想
再読。同じ本を時がたってから読み返すのは、その時々で感想が変わってくるので、これからそうしたい。書評を読みながら群さんの人となりがわかるのでオモシロイ。
読了日:6月15日 著者:群ようこ
こだわりのブックカバーとしおりの本 (玄光社MOOK)こだわりのブックカバーとしおりの本 (玄光社MOOK)感想
さすがクリエイターはブックカバーひとつとってもこだわりがある。使えば使うほど味が出るのは愛着わきそう。私は包装紙でも何でもブックカバーにして、読むたびにとっかえひっかえしてるなあ。
読了日:6月21日 著者:
西加奈子と地元の本屋西加奈子と地元の本屋感想
西加奈子さんはTVで話されてるのを見るが、津村さんもなかなかいい味出す人だなあ。続編も出してほしい。大阪の本屋スタッフさんも負けじと濃い~感じでいてほしい。
読了日:6月22日 著者:西加奈子
村上春樹 雑文集村上春樹 雑文集感想
ちょっとした文章にも村上さんらしさが出ていて好き。水丸さんは本当にいい人だったのが惜しまれる。
読了日:6月24日 著者:村上春樹
岩波茂雄と出版文化 近代日本の教養主義 (講談社学術文庫)岩波茂雄と出版文化 近代日本の教養主義 (講談社学術文庫)感想
だめだ、私にはこの文体は難しすぎる…。竹内先生の解説でちょっとは救われたけど、それでも読むのしんどかった。出版界はまだまだ大きな変化を遂げるんだろうな。
読了日:6月29日 著者:村上一郎
痕跡本のすすめ痕跡本のすすめ感想
痕跡本というネーミング、TVで見てひきこまれました。但し本書は若干の男性目線で私の妄想方向とはちょっとズレが…。あとがきに自ら痕跡を残してたのが楽しめました。
読了日:6月30日 著者:古沢和宏

読書メーター
関連記事

テーマ: 本に関すること
ジャンル: 本・雑誌

カウンター
よろしければ、お願いします♪
ポチッと押していただければ励みになります。
キーワード

レファレンス 映画化 写真集 アアルト 学校図書館 本好きの芸能人 ブックデザイン 村上春樹 永江朗 新聞社 古本 図書館員 海外の図書館 HONZ 編集者 司書 本屋大賞 読書術 震災 クラフト・エヴィング商會 装幀 本の雑誌 岡崎武志 ブックカフェ 辞書 ミシマ社 公共図書館 個性派書店 大学図書館 

Amazon
読書メーター
やまゆさんの読書メーター
リンク
RSSリンクの表示
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。