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やまゆ

Author:やまゆ
大学図書館で司書のおシゴトしてます。読んだ本の感想や、本にまつわるあれこれについてお話しできればいいな。

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『ツクツク図書館』紺野キリフキ著/MF文庫ダ・ヴィンチ

つまらない本しかないというツクツク図書館。
ここでの仕事は毎日本を読むだけ
前回と同じく紺野キリフキさんの不思議な物語。

ツクツク図書館にはたくさんの部屋がある。魅惑的な一文から始まる小説の部屋には、めっちゃ面白そうな本ばかり。しかしそこはツクツク図書館。中身はやっぱりつまらない。子どもにはまだ早い部屋では何とオスの本とメスの本を並べていたら、子どもの本が生まれる。生まれた本はまたつまらない。

ここで働くのは着ぶくれ女。ふてぶてしい態度で読書の仕事をするが、こんな仕事普通じゃできん。毎日つまらない本を読み続けるなんて! 文句言いながら働くのは、本当の本好きだ。でも最後にそのふてぶてしさが大変なことを巻き起こす。

不思議な感じは、あとがきを書いている吉田篤弘さんの作品に共通する。本には人を惹きこむ魔法がある。知らぬ間に本の世界にどんどん引きずられていて、現実に帰って来れないとしたら…。わかっていても行ってみたくなる。私なら行くなあ、きっと。

ツクツク図書館 (MF文庫ダ・ヴィンチ)ツクツク図書館 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
(2010/08/25)
紺野キリフキ

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

『はじめまして、本棚荘』紺野キリフキ著/MF文庫ダ・ヴィンチ

本棚荘という羨ましそうなネーミングのアパートには、よくわからない住居人たちが住んでいる。
大家さんは「昔はねえ、お家賃というのは本で払ったものですよ」と言う。だからいろんな本が出てくる話かと思ったら、その住居人たちの個性が強すぎて、本の中の架空の世界のような感じだった。

主人公はとげ抜き師(ほら、ここからしてわからない)。住居人は猫遣いの男、寝てばかりいる留年生ヒナツ、野良のサラリーマン氏。全く何のこっちゃということで、すべてに安心する理由と結末をお望みの人には不可解な小説。但し雰囲気を楽しみたい人には面白いハズ。

常識の中での想像とは違う。どこからこんな発想が出てくるの?という突拍子もない世界が、本書には溢れ出る。何でサラリーマン氏が野良かというと、本人が猫の扱いで拾って来られて飼われてるから。

この世界では人には時々とげがはえ、抜くことによってすっきり暮らせる。さらりと書かれているので、実際に自分たちにもとげがはえてるのかもと思わせる。"とげ"が心のモヤモヤの比喩で…と考えるが、真相はわからないまま。そこがまたいい。

糸井さんじゃないけど、不思議、大好き。

はじめまして、本棚荘(MF文庫ダヴィンチ) (MF文庫ダ・ヴィンチ)はじめまして、本棚荘(MF文庫ダヴィンチ) (MF文庫ダ・ヴィンチ)
(2010/02/23)
紺野キリフキ

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

『ぼくは本屋のおやじさん』早川義夫著/ちくま文庫

蟲文庫さんも、書店員タカクラさんも、お気に入りの1冊が文庫化された。

その昔ジャックスというバンドにいた彼は、一時音楽から離れて書店を開業。そのとき綴られたものが本書。現在は歌手活動を再開。斉藤和義の曲なども作曲されている。

早川書店は町の小さな本屋。ゆえに新刊本が思うようにまわって来ず、お客さんに不快な思いをさせる。ということが、言葉を変え言い回しを変え随所に出てくる。読む人が読むとただの愚痴にも思えるが、こんなはずではというご本人の正直な思いからなのだろう。

出版社が出した本は取次を通して書店に入る。大型チェーン店には毎日のように新刊が何十冊も積み上げられる。それは取次の「この店ならこれくらい売れるだろう」という憶測での配本による。

小さな本屋は客数が全く違うので、配本も初めから1~2冊かないに等しい。でもお客は「今日発売のはずだ」と言ってくる。ジレンマが積もり積もって閉店するが、途端に人の温かみを感じて涙する。

本を好きな人にやっぱ悪い人はいない気がする。それにしても小さな本屋の商売は大変だ。

ぼくは本屋のおやじさん (ちくま文庫)ぼくは本屋のおやじさん (ちくま文庫)
(2013/12/10)
早川 義夫

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

『ほんはまっています のぞんでいます』かこさとし作/童心社

うーん、残念ながら画像なし。図書館で見て下さい。以下かいつまんで内容を。

本の好きな人? ― はーい。でもおこずかいでは買えないよ。
そんな人のために図書館があります ― でも家から遠いんだ。
では移動図書館を利用して下さい ― でも雨の日とかは行くのが大変。
では学校の図書室もありますよ ― でも難しい本ばかりでつまらない。

でもでもってキミは本が本当に読みたいの? 読みたくないなら読まなくていいです。その代わりどうやって読んだらいいかは今説明したのでわかったでしょ? 読みたくなったらそうして読みなさい!

てな感じ。あはは、的を得てるねー。夏休みのお母さんみたい。「そーやってあんたはいつもでもとかだってとか言ってダラダラと…やりたくないんやったらやらんでよろしい。その代わりお母さんは知らんからね!」

親は本を読まそうとするけど、無理に押し付けるから読むのが嫌いになる。ほっときゃある日突然読んでたりするんだ、子どもというものは。

ほんはまっています のぞんでいます (かこさとししゃかいの本)ほんはまっています のぞんでいます (かこさとししゃかいの本)
(1985/10)
かこ さとし

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テーマ: 児童書
ジャンル: 本・雑誌

『昼田とハッコウ』山崎ナオコーラ著/講談社

家族経営のアロワナ書店、二男ハッコウと双子のようにして育った従弟の昼田。
家族の血のつながり、店長としての責任、町の本屋の役割。日々いろんなことを考えながら生活していくのは、実はどの職種であっても20代30代になれば誰もが通る道。

「ふわっと」という単語がよく出てくるが、日常は確かにふわっと過ぎることが多い。なのに急に役職を与えられ責任を突きつけられることが増えていく。
考えろよ、若者。そうやって社会はできていくのだ。本好きでない人には淡々とした小説かもしれないが、自問自答しながら読むときっと楽しい。

町の本屋は大手チェーン書店の出現や新古書店の台頭で、その存在意義を問われている。お店ごとにイベントをやったり趣向を凝らしたフェアで盛り上げるのは、母体が小さいほどやりやすい場合もある。

この物語は個性的な人物がたくさん出てくるが、書店も個性をバンバン出せばいいと思う。ふわっとした日常におおっと思わせることがあると、ちょっとした楽しみになる。

我が職場はわりと大きな大学なので、実は動きづらい面もある。もう少し小さい居場所が自分にはあってるかも、とないものねだりもしたくなる。

昼田とハッコウ昼田とハッコウ
(2013/09/26)
山崎 ナオコーラ

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

『ブンブン堂のグレちゃん:大阪古本屋バイト日記』グレゴリ青山著/ちくま文庫

これ、楽しい! 著者が昔大阪の古本屋でバイトしていた時のエッセイマンガ。

まず最初に出てくるのがハタキの使い方。パタパタやるのではなく、本の上と棚の間を横にはたくのだと教わる。これは図書館でも使えるぞ。

宅買いの古書には昔の写真やお菓子のカスや果ては髪の毛まで、いろいろはさまってる。古本屋ならではの話だけど、図書館の返却本にもあるぞ。
うちは大学図書館なのでさすがに昔の写真はないが、プリクラならある。やたらめったら付箋貼ってるとか。その場で気づけば本人に取ってもらうけどね。忘れ物ではいかにもカンニングに使う為のメモとかあったけど(笑)。

以前大阪古書組合のイベントに行ったときに、進行役をされていた矢野書房さんが描かれてた。この方確かにめっちゃ若く見える。最近TVにもよく出るので、そのうち有名人になりそうだ。

グレちゃんの松本清張と江戸川乱歩ごっごはめっちゃウケる。黒縁眼鏡を持ってる人には、ぜひやってほしい。妄想が創作のイメージづくりには大事だよね。

ブンブン堂のグレちゃん: 大阪古本屋バイト日記 (ちくま文庫)ブンブン堂のグレちゃん: 大阪古本屋バイト日記 (ちくま文庫)
(2013/11/06)
グレゴリ青山

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 古本

『蔵書の苦しみ』岡崎武志著/光文社新書

先日の朝日新聞にちょうど蔵書に関する記事が掲載されていた。「それでも本は、紙が好き:電子書籍時代の蔵書論」の中でも、紙・電子のメリットとデメリットを考えると単純に結論は出ないようだ。

物書きにとって本は必要不可欠なもので、一つの作品を作り上げるのに膨大な資料を要する人もいる。逆に有名になればなるほど人からもらう本も多し。床が抜ける経験をした人もある。

その昔空襲で灰と化した本を目の前にした人の心情は想像を絶する。例えば自分の職場の図書館の本が全部火事で燃えてしまったらと考えると、相当なショックだ。

火事や地震の心配はあっても、蔵書は増えていく。減らす為に古本屋にまとめて売ってもそのうちまた買ってくる。蔵書に苦しむ人はそれがまた楽しいんだからしょうがない。私的には売ってその本を流通させるのが一番と思ってるが、みなさんはどうだろう?

大学の先生は「学生には線を引かせたいから買えと言ってる」とおっしゃってた。手元にあるのは500冊が理想とかも書いてたけど、そんな楽しみも苦しみも味わうのは、まだまだ一部の人だけなのが淋しくもある。

蔵書の苦しみ (光文社新書)蔵書の苦しみ (光文社新書)
(2013/07/17)
岡崎 武志

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 岡崎武志

『ベストセラーだって面白い』岡崎武志著/中央公論新社

この人古書ばかり読んでると思ったら、ちゃんと新刊も読んでたんだ(笑)。本書はベストセラーの書評集。

あちこちの書店の売行きベストテンを見ながらの書評は面白かった。地域性や専門性で人気の本は変わってくる。
あとはベストセラーになる要素。ブーム的なものはファッションに限らず繰り返されるのだとわかった。人間って実は単純で微笑ましい。

ベストセラーは寝かせて読むのがいいらしい。

ベストセラー本は「時代を映す鏡」である、とも言える。中身はどうあれ、大量消費されたものには、その時代に大衆が求めた要素が必ず含まれている。だからあとになって読むと、その時代が抱えていた空気みたいなものが見えておもしろい。

確かにそんな気がする。小説のちょっとした描写だけでも、時代を感じさせることはある。今思うとなぜあの本がそんなに流行ったのか、というのもたくさんある。(新古書店で安くたくさん並んでるのがそうだな)

流行語大賞と同様に、ベストセラーも世相を反映してるのだなあ。

ベストセラーだって面白いベストセラーだって面白い
(2008/02)
岡崎 武志

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 岡崎武志

『OZ magazine(オズマガジン)』2014年3月号/スターツ出版

え? 最近知ったばかりだったのにもう次の最新号が出てたのか…。月遅れで失礼します。

「本屋さん」特集。この前の『SAVVY』が関西の本屋さんだったが、こちらは東京がほとんど。しかも下北沢がピックアップされている。私のイメージは下北沢は演劇の町。芝居を愛する若者が集まり、新しい情報発信の場だった。そんなこともあってか、アートやカルチャーが自然と根付いてきたのかもしれない。オシャレな本屋目白押し。

ブックカフェではコーヒーとパイが楽しめる「イズマイ」というところが、馬喰横山にあった。パイは食べるとバラバラ粉が落ちるので、なんとなく本を読みながらは気を遣いそう…。しかし美味しそうではある。

その昔新入社員研修で東京に行ったとき、駅の切符売り場で外国人に「※■○▽×●%◇バクロチョウ?」と尋ねられた。英語もさることながらバクロチョウという言葉が初耳だったので、なんのことやら困っていると東京の同期が助けてくれた。そのとき馬喰町を初めて知ったことを思い出した。結局行ったことはないけど、なぜか気になる町になっている。

OZ magazine (オズ・マガジン) 2014年 03月号 [雑誌]OZ magazine (オズ・マガジン) 2014年 03月号 [雑誌]
(2014/02/12)
不明

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テーマ: 雑誌(既刊〜新創刊)
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 個性派書店

『最低で最高の本屋』松浦弥太郎著/新潮文庫

先日BSフジの「原宿ブックカフェ」に松浦さんがゲストで出演されていた。
「暮らしの手帖」編集長ということしか私は知らなかったので、こんなに若い人だったとはとオドロキ。勝手に初老のイメージを持っていた。

「暮らしの手帖」といえば他の婦人雑誌とは一線を画し、昔から上品で良質な生活を提案する。だから編集長も物静かな人なのかと思った。ところがご本人は18歳で単身渡米。アメリカの古い雑誌などを買い付け日本で売る。ファッション、アート、写真など独学で得た知識を元に、アーチスト達に自ら営業をしかけていたのが本屋になったきっかけだとか。やはり一目置かれてる人は違う。

彼が経営するCOW BOOKSではおススメの本のみを売る。置いてある本はすべてどんな本か説明できて、これを読めば損しないから取りあえず読みなさいと薦めることができるそうだ。まさにそれがプロ意識を感じさせる。

本書のタイトルは高村光太郎の詩からとったもの。短いフレーズから感銘を受け、物事を深く考えられる人だからこそ、感性を活かした仕事ができるんだなあ。

最低で最高の本屋 (集英社文庫)最低で最高の本屋 (集英社文庫)
(2009/10/20)
松浦 弥太郎

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

『図書館と情報技術:情報検索基礎能力試験の過去問題と解説収録』岡紀子、田中邦英著/樹林房

たまには私も勉強するのだ(笑)。

図書館司書が"取っておくにはこしたことがない"とされる情報検索基礎能力試験、いわゆるサーチャー試験内容を解説したテキスト。そういうことだけあってわかりやすい。

司書はどちらかというと文化系の人が多く、コンピューターの中身のことまで言われてもちょっと…という人が若い人でも意外といる。でも時代はいつしか電子図書館へと移り変わっていく(かも?)。大学図書館や科学分野を扱う企業なんかは、もはやデータベースは必須。使えるのは使えても、理解してるかといえばどうだか。

ちょっと前までは家でPC買い替えると、自分で初期設定をしていた。その際TCP/IPがどうたらプロトコルがなんたらとか、よくわからないままに単語だけは目にしていた。今じゃそれも見ずに指示に従っていくだけで設定できる。その辺に触れてるだけでもやっぱり違うと、肌身で感じる今日この頃だ。

ただこの試験、メジャーにはならんのよね。10年位前に知ってからもマイナーのまま。司書でも知らない人は多い。受けるかどーするか、迷うところだ。

図書館と情報技術―情報検索基礎能力試験の過去問題と解説収録図書館と情報技術―情報検索基礎能力試験の過去問題と解説収録
(2013/04)
岡 紀子、田中 邦英 他

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 司書

『書店員タカクラの、本と本屋の日々。…ときどき育児』高倉美恵著/書肆侃侃房

本屋図鑑』にも「本屋を知るための本」として紹介されていた、ずっと気になっていた1冊。

好きな仕事をしたいと思ったら本屋しかなかったという人、タカクラさん。地方紙にコラムを持ち居場所を転々とするも、本屋生活25年を経て今はライターさんだとか。好きな本のことや本屋稼業のこと、そして自筆イラストで育児経過も本書には満載。

うー、書評はこーやって書けば読みたくなるんだな、と思わせた又吉以来の人。読んでる本は似てたりするのになー。それはそれでウレシイんだけど。

本屋という職業を意識したというのが、『ぼくは本屋のおやじさん』早川義夫著/晶文社という1冊で、これは蟲文庫の店主さんの愛読書だ! きっとほかにもいるんだろーな。そんな必然ってゾクゾクする。

小さいなりの本屋はお客さんとの会話のキャッチボールが楽しみ、とあった。それ、それ! 次年度のうちの図書館の目標は、学生ともっとコミュニケーションとるとゆーこと。図書館を本屋のような気軽に立ち寄れる場所にしよう。

書店員タカクラの、本と本屋の日々。―…ときどき育児書店員タカクラの、本と本屋の日々。―…ときどき育児
(2006/11/05)
高倉 美恵

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

『SAVVY』2014年4月号/京阪神エルマガジン社

あ、今気づいたけどこれって全国誌ではないんだろーか。特集は「関西の本屋&ブックカフェ75」ということで、関西以外の方で見れない人はゴメンナサイ。特集してるよと聞いたので立ち読みしに行くと、たんと載ってて買わずにはおれんかった。実は雑誌買うの久々。

そーなんだ、知らん間にあべのにスタンダードブックカフェができてたのだ。言ってよね、早く。これで心斎橋まで行かんでええか。平日休みの日のお楽しみができたわい。ふふふ。

古書店やブックカフェといえば京都、神戸だったけど、奈良も何件か載ってるのがいい。最近頑張ってる奈良の町屋で絵本なんか眺めてるとタイムスリップしそう。暖かくなったら行こう、新しいデジカメ買ったし。

どこも若い人が店主でやってるけど、儲けて一旗上げよう、というのではないのがいい。みんな本が好きでたまらない感じが伝わってくる。

ちなみに第2特集は「関西のねこ」なので、ネコ好きさんもぜひ見てね。

SAVVY (サビィ) 2014年 04月号 [雑誌]SAVVY (サビィ) 2014年 04月号 [雑誌]
(2014/02/22)
不明

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テーマ: 雑誌(既刊〜新創刊)
ジャンル: 本・雑誌

『アンネの日記』事件とカレー事件

東京、神奈川の図書館や書店で『アンネの日記』が破られるという痛ましい事件があり、波紋が広がっている。誰が何のためにやったかはわからないまま。

うちの図書館には実は『アンネの日記』がない! だから安心か? いやいや、それも別の意味で問題だろー。とりあえず真相解明も祈りつつ、愉快犯が増えないことを祈る。一種の暴力はやめれ。

そんな事件の裏側で、図書館にまつわる別の事件も起きていたのをご存じだろうか。
東京都内の図書館の返却ポストに、男性がカレーを入れて器物破損の現行犯で逮捕された。男性(61)は「ゴミ箱だと思った」と供述。

たまんないよー、こんなことされちゃ。以前からやっていて、約60冊の本がだいなしになったとか。たまにあるんだよね、ホント。
うちの返却ポストも最初使えなかった。他大学でゴミを入れられたりしたことがあったとかで。何のためのポストだよ。結果本をそばに置いて帰られたり、守衛さんが預かってくれていたりしたので、今は使ってるけど。

普段図書館利用しない人にとってはポストだかゴミ箱だか知ったこっちゃないかもわからんけど、もうちっと頭働かしてほしい。アホすぎるやろー。

本破るにしろ何にしろ、文句があるなら堂々と文句言えっつーの。
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テーマ: 本に関すること
ジャンル: 本・雑誌

2014年2月に読んだ本

2月は入試休暇があったししかも寒かったので、引きこもり読書の日々だった。おかげで間に絵本もコミックも入れずによく読んだよ。
実は3月も休みが多い!(しかしながら給料は減るのだ…)休日は1日1冊読めたらシアワセだなー。しかしこの機会に勉強もするのだ。ちーとは心を入れ替えよう。

2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2944ページ
ナイス数:175ナイス

掏摸(スリ)掏摸(スリ)感想
伊坂幸太郎から大衆文学度を引いたイメージ。又吉が絶賛してたけど、なんとなくわかる気がする。他の作品も読んでいこう。
読了日:2月1日 著者:中村文則
本屋図鑑本屋図鑑感想
イラストがほっこりする。棚に特化したり変わった書き方だなーと思ったが、そういや"図鑑"なんだ。なんか納得。町中の何の変哲もない本屋さんも、いろいろ工夫してたんだな。ちょっと見る目が変わる。
読了日:2月2日 著者:本屋図鑑編集部
新版 クラウド・コレクター (ちくま文庫)新版 クラウド・コレクター (ちくま文庫)感想
最初から最後まで不思議な感じだった。その昔、夢の遊眠社の舞台を見たときのよう。野田秀樹の言葉遊びの感覚と似ていて、思いもしなかった心の奥底をちょっとくすぐられたみたいで楽しい。
読了日:2月3日 著者:クラフト・エヴィング商會
気を込める 虎の成功プロセス気を込める 虎の成功プロセス感想
シモさまの人柄の良さが感じられてGOOD。秀太事件は阪神ファンなら誰もが笑える話だなー。試合に出るだけでなく、勝ちを意識してそのために何をしなければならないか考える。タイトルの意味がよくわかった。
読了日:2月4日 著者:下柳剛,矢野燿大
全力疾走全力疾走感想
西岡選手の正直な部分が出ていて一気読みさせられた。プロの世界は厳しいし、阪神という常に注目される球団に入ったことで、意識をより高いところに持ってやっているのがよくわかる。今年は頼んますよ!
読了日:2月5日 著者:西岡剛
読者は踊る―タレント本から聖書まで。話題の本253冊の読み方・読まれ方読者は踊る―タレント本から聖書まで。話題の本253冊の読み方・読まれ方感想
「踊る読者」候補生の自分にはまさに教科書的な書評本。踊らされてるのわかってるけど、でも踊る自分も好きなんだな。
読了日:2月8日 著者:斎藤美奈子
すっぴん魂 (文春文庫)すっぴん魂 (文春文庫)感想
連載をまとめたもので後日談も書かれているが、さらにその続きも気になってくる。個性派女優室井滋という人をもっと知りたくなってきた。
読了日:2月9日 著者:室井滋
銀座八丁目探偵社―本好きにささげるこだわり調査録 (ダ・ヴィンチブックス)銀座八丁目探偵社―本好きにささげるこだわり調査録 (ダ・ヴィンチブックス)感想
トロさんの体当たり企画面白くて一気読み。捨てられた本のリサイクルってできてないんだなー。どんどん古本屋に持って行って読んでくれる人にまわすべきだな。
読了日:2月10日 著者:北尾トロ
君に伝えたい本屋さんの思い出君に伝えたい本屋さんの思い出感想
作家さんでも小さい頃から本屋通いしてた人とそうでない人がいるので、そうでない人にはなぜだか親近感わく。椎名作品読んでると沢野ひとしさんの人柄もわかるので、彼の話にはグッとくるものがある。
読了日:2月11日 著者:
世界を変えた10冊の本世界を変えた10冊の本感想
宗教書や経済書など難しそうなのばかりだったから敬遠してだけど、池上節でわかりやすく解説してもらえたので少し敷居が低くなったよう。とは言え、このままほうっておくとまた忘れそう(笑)。
読了日:2月20日 著者:池上彰
辞書の仕事 (岩波新書)辞書の仕事 (岩波新書)感想
辞書づくりの面白さや大変さがよくわかる。確かに正しいことが辞書に載ってると思いがち。よく考えてみればそんなことはない。辞書という"言葉"が独り歩きしていった結果か。
読了日:2月23日 著者:増井元
世界の夢の本屋さん世界の夢の本屋さん感想
なんでニューヨークに行ったときに本屋巡りしなかったのか悔やまれる。どーせ英語わからんしと思ったけど、美しい本屋に惹かれるというのは世界共通なんだ。個性派書店バンザイ。
読了日:2月28日 著者:清水玲奈,大原ケイ

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