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Author:やまゆ
大学図書館で司書のおシゴトしてます。読んだ本の感想や、本にまつわるあれこれについてお話しできればいいな。

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『本はこうしてつくられる』アリキ作・絵 松岡享子訳/日本エディタースクール出版部

絵本というにはもったいない、子どもも大人も楽しめる、本ができるまでのお話。

本好きネコくん、この本は誰が作ったの?(登場人物は全部ネコ!) 
ここからは本づくりにかかわるいろんな人が登場。ママさん作家さんのインスピレーションがわき、子どもそっちのけで原稿を出版社へ送る。出版が決まり作家さんは絵を描き、デザイナーやら校正者やらたくさんの人が大仕事。

印刷製本のくだりは、ちびっこたちは興味持つだろうな。1枚の大きな紙に各ページが印刷され、切られて折られて本になるのは不思議だ。
仕上がった本は営業担当が図書館や書店に売り込み、無事にパパがネコくんに本を買ってきてくれた。めでたし、めでたし。

校正ゲラは作者がアメリカ人なので英語だが、ちゃんと日本語の見本はカバーについている。かゆいところに手が届いていて気持ちいい。
残念ながら、1991年発行なので保存媒体が古めかしい。5インチのペラペラのフロッピーは懐かしいぞ。
ここでは表紙イメージ見れないけど、Amazon行ったら閲覧可!

本は こうして つくられる本は こうして つくられる
(1991/07)
アリキ ブランデンバーグ

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テーマ: 児童書
ジャンル: 本・雑誌

『姑獲鳥の夏』京極夏彦著/講談社ノベルズ

京極夏彦の出世作。とにかく分厚いので、読むのにちとためらう。特に最初は長々と京極堂が語るので、初心者はまずそこを乗り越えて!
書いてる本人は楽しくてたまらんのだろうと思わせる。好きな人はここでどっぷりつかってしまうなのだ。

古書店京極堂主人の中禅寺秋彦は拝み屋も兼ねる。友人であり作家の関口巽はとある噂を耳にし、京極堂に真相を依頼。久遠寺医院の娘が20カ月以上も身ごもっているという。
同じく友人である探偵榎木津礼二郎や、京極堂の妹である記者敦子とともに謎を解き明かす。

正直言うと、古書店は本編とはあまり関係なし。ただ内容は昭和20年代を舞台に民俗学も取り入れられているので、イメージにはぴったり。映画では京極堂を堤真一、関口を永瀬正敏、榎木津を阿部寛が演じていたので、ビジュアル的にもハマっていた。

京極堂、無窮堂、ビブリア古書堂…etc. 
この○○堂という響きはなんか意味深でそそられる。

姑獲鳥の夏 (KODANSHA NOVELS)姑獲鳥の夏 (KODANSHA NOVELS)
(1994/08/31)
京極 夏彦

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 古本

『月魚』三浦しをん著/角川文庫

古書店「無窮堂」店主本田真志喜と、幼馴染瀬名垣太一をつなぐ古書にまつわる因縁と、その背景を越えた2人の情のおはなし。

出たー、これが三浦しをんだー。噂には聞いていたが、これだったかー。大衆文学の仮面を被ったBLだぞ。美しいぞ、よからぬ妄想をいろいろしてしまうぞ

いやいや、それは置いといて。
ここでは古書が人を狂わせる部分について。

瀬名垣の父はせどり屋、ゆえに息子である彼も幼い頃から古書についてたたきこまれた。ある日真志喜の家で不要になった本の山から、お宝の掘り出し物を見つけてしまう。
子どもにプライドを傷つけられた真志喜の父は、ショックのあまり蒸発。当然瀬名垣自身もトラウマに…。

たった1冊の本によって人の人生が変わってしまう。たかが本といえばそれまでだが、プロ意識と本を愛するがゆえの愛書狂のせつなさか。

月魚は「華麗なる一族」の万俵家の池で泳ぐ鯉、将軍を思い起こさせる。それに着流し姿の真志喜は、百鬼夜行シリーズの京極堂のイメージか。
そーいえば京極堂作品にはまだふれてなかった。次回はそれでいくか。

月魚 (角川文庫)月魚 (角川文庫)
(2004/05/25)
三浦 しをん

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 古本

『「地球の歩き方」の歩き方』山口さやか、山口誠著/新潮社

旅行ガイドブックでおなじみ「地球の歩き方」30周年を記念して作られた本。
どうやってこのシリーズが生まれたかなど、読んでいてワクワクした。

その昔まだ海外旅行といえば、航空会社のロゴが入ったお揃いの鞄を肩からかけたおっちゃん達を添乗員が連れて歩くぐらいしか、庶民には馴染みがなかった。
それでも当時の若者は、バッグパッカーとして身一つで数カ月各国を歩き回る。そんな人達を応援すべく「地球の歩き方」は誕生した。

やがて時代は進み、バブル時には誰もがこぞって海外へ出かけるように。海外に行って見聞を広めたいとか自分の力を試したいという野望ではなく、レジャーや娯楽としての旅行が一般化された。若者の手助けとなっていた情報も、いつしかそれ自体がマニュアルのように認識され、作り手の葛藤が伺える。

思い入れの強いものは情熱的に受け入れられやすいが、規模が大きくなるにつれ制約も多くなる。かつ時代の変化により別の方向づけをされる場合もある。
とは言ってもまだまだトップを走る旅行ガイド、これからの展開も見逃せない。

「地球の歩き方」の歩き方「地球の歩き方」の歩き方
(2009/11/18)
山口 さやか、山口 誠 他

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

『製本工房・美篶堂(みすずどう)とつくる文房具:上製ノート、箱、ファイルボックス、アルバムほか13種類のステーショナリー』美篶堂著/河出書房新社

製本屋さんが教えてくれる製本術や箱物の作り方、カラーページでわかりやすいし美しい。

例えばこの季節、届いた年賀状を製本するなんてのはいかが?
やってみようかと思ったけど、意外とガチで立派な製本アルバムになってるので、見るだけで断念…。スクラップブックなんかをマメに作ってる人にはいいね

ちょこっと載ってるコラムも素敵。

自分で文房具をつくることは、たぶん、つくりはじめた時点からもう使う楽しみがはじまるということだ。


文房具好きの人は結構多い。そんな人にはこの言葉を。新しいものカワイイもの買うのもいいけど、つくるというのも見過ごせないハズ。

私のような不器用さんは、とりあえずキレイな仕上がりたちの写真を眺めて満足すべし。
和綴じ本のシンプルだけどしっかりしたつくり、おとなしいけど芯の通ったしとやかな女性の雰囲気だなー。

製本工房・美篶堂とつくる文房具---上製ノート、箱、ファイルボックス、アルバムほか13種類のステーショナリー製本工房・美篶堂とつくる文房具---上製ノート、箱、ファイルボックス、アルバムほか13種類のステーショナリー
(2010/10/16)
美篶堂

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

タグ: ブックデザイン

『図書館であそぼう』辻由美著/講談社現代新書

約8年前の読んだものの再読。時代の流れを少し感じさせられた。

著者は翻訳家として日本とフランスを行き来している人物。ゆえに双方の図書館をフルに活用して、公私に渡り調べものを行うことから、図書館について書いてみたとか。
以前読んだとき、正直ちょっと自慢っぽいなー、と思った。自分が住んでる周りには幾つも図書館があり、かつフランスの図書館も利用しがいがあるのよん、という自慢。再読しても結局その印象は変わらず。

但しご本人は自慢してるわけでもなんでもなく、図書館はあまり知られてないけどこんなにいろいろ便利に使えるのよ、と教えてくれてるのだろう。その説明にフランスを持って来られてもなー。よほど好きでもなきゃ庶民はまずフランスなんて旅行で1度行くか行かんかの地、ましてやフランス語の書物なんて読めるハズもなし。逆にイメージがわかんのだ。

まあわかったのは、図書館はいろんな疑問を解決してくれる手助けをしてくれるということと、1999年に書かれた当時より検索システムや相互利用は格段に進んでいるということ。
例えば皆が利用したくても図書館の数が行き渡っていないなどの問題点を、もうちょっと浮き彫りにしてほしかった。

図書館であそぼう―知的発見のすすめ (講談社現代新書 (1453))図書館であそぼう―知的発見のすすめ (講談社現代新書 (1453))
(1999/05)
辻 由美

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 公共図書館

『わたしの小さな古本屋:倉敷「蟲文庫」に流れるやさしい時間』田中美穂著/洋泉社

倉敷で女性店主さんが1人でされている古本屋「蟲文庫」をご存じだろうか。今年で20周年を迎えるお店は、うら若き女性が古書店を開業するさきがけとなった、憧れの存在と言えるのではないだろうか。

もっとも店主さんに特に野望はなく、ある日バイト先を辞め、唐突に古本屋になろうとたった1日で決めてしまったというから不思議なもの。古い町屋を借り、本棚を手作りする。手持ちの数百冊と猫と亀と苔たちに囲まれて星を眺めたりする。こんなにゆったりした時間の流れ方があるだろうか。

紆余曲折はあったものの、お店は徐々に体に馴染んでいくと同時に、町の風景にも馴染みどこか懐かしい空間になっていった。本が縁になった人との出会い、人と人とのつながりを本で感じること。彼女の日々の積み重ねは、蟲文庫そのものの息遣いになっていく。

素敵すぎ…。
倉敷に行く機会があれば、ぜひ行ってみたい場所。こんな古本屋近くにもあればいいのに。

わたしの小さな古本屋~倉敷「蟲文庫」に流れるやさしい時間わたしの小さな古本屋~倉敷「蟲文庫」に流れるやさしい時間
(2012/01/31)
田中 美穂

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 古本

『ソトコト』2014年2月号/木楽舎

特集「なじみの本屋」。全国のこだわりを持った書店がホント増えたねー。

目にとまったのは山口県俵山温泉近くの田舎の一軒家「ロバの本屋」。
写真を見る限りでは周りは畑や田んぼ。なんと牛小屋を改良してこざっぱりしたお店に。本や雑貨それぞれがここにあるべき姿で、静かにお客様を待ってる感じがいとおしくなる。理想的だなー、こんな生活。

我が大阪で載っていたのは、心斎橋のスタンダードブックカフェと梅田グランフロント内のOPENMUJIにあるMUJIBOOKS、関西初出店だ。
へー、知らんかった。梅田はもはや通勤経路からはずれるとほとんど行かなくなってしまい、その間に急激変わってしまった。もうついていけないっす。グランフロントの紀伊國屋書店だけはちょっと見たけど、こちらにはいつ行けるやら…。もうちょっと待ってたら難波以南にできないものだろうか。

ちなみに先日また古本市に行って、倉敷蟲文庫さんの本を買ってきたところ。感想は次回。あー、全国書店めぐりしてみたいなー。

SOTOKOTO (ソトコト) 2014年 02月号 [雑誌]SOTOKOTO (ソトコト) 2014年 02月号 [雑誌]
(2014/01/04)
不明

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テーマ: 雑誌(既刊〜新創刊)
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 個性派書店

『雨ふる本屋の雨ふらし』日向理恵子作 吉田尚令絵/童心社

雨ふる本屋」の続編で、更に長編。小学校高学年~中学生向きかな。

前回では雨ふる本屋が架空の場所として夢の時間を過ごしたルウ子だったけど、今回は妹サラを連れて平然と架空の場所に乗り込んでいく。しかも以前にもらったコウモリガッパで普通に空飛んでるし、まるで魔法使いファンタジーの話。

本に対して難癖をつけるミスター・ヨンダクレによって、雨ふる本屋はつぶされてしまう。しかもサラを誘拐されてしまい、いろんな力を借りてルウ子が助ける。児童書なのでざっくりと言えばそんな話。

いる、いる、本に対して何かと文句をつけたがる人。主人公のここの考え方がキライ、最後結局どうなったかわからないから面白くない、何のノウハウも役に立たなかった…etc.
じゃあ読まなきゃいいじゃん(笑)。別に読みたくない人にあえて薦めませんよ。

みんな本に期待しすぎてるのかな。万人に100%いい本なんてありえない。これだけ本が溢れてるんだから、自分にあわない本もあって当然。そんな本は途中で読むのやめて、どんどん自分にあった本を見つけるべし。
これ、多読のすすめなり。

雨ふる本屋の雨ふらし (単行本図書)雨ふる本屋の雨ふらし (単行本図書)
(2012/10/30)
日向 理恵子

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テーマ: 児童書
ジャンル: 本・雑誌

『&Premium(アンドプレミアム)2』2014年2月号/マガジンハウス

なかなかオサレ系の雑誌(知らんかった…)。特集「ライフスタイルの教科書」と題し、ライフスタイルの参考書になる100冊を紹介。

時間・家・食・服・遊び・休息などなど、ライフスタイルを重視する人のためにこんな本でイメージを膨らませては?という提案のようだ。それは読み物であり、写真であり、「ビジネスマンはこれを読め」とかいうものの真逆をいく観念的なもので、見ていて気持ちがいい。

私は個人的によしもとばななの本に出てくるような、ゆったりした場所で主人公が心を静かに休めていくという背景が好き。現実はそんなことはまるでないけど。

うちの図書館でもテーマを決めて本を展示しようとすると、好みもあってかどうしても読み物系に走りがちになる。よって、なるべく幅広いジャンルで(日本十進分類法でいくと0~9類をまんべんなく)集めることを心掛ける。
偏ったものからは偏った知識しか得られない。多くの選択肢があったほうが視点が広がりやすい。常にいろんな本を目にとめておくのは、後々になって生きてくるので大事なこと。

& Premium (アンド プレミアム) 2014年 02月号 [雑誌]& Premium (アンド プレミアム) 2014年 02月号 [雑誌]
(2013/12/20)
不明

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テーマ: 雑誌(既刊〜新創刊)
ジャンル: 本・雑誌

『さよならわたしの本屋さん』ペーター・ヘルトリング作 田尻三千夫訳/さ・え・ら書房

児童書にしては実は暗い話…。
舞台は現代ドイツ、主人公は母と2人暮らしの女の子イェッテ12歳。

ある日ママのおつかいで本屋に行き、店のおじさん2人と知り合いに。以来本屋を訪れては、おじさんに本の話を聞く日々。クリスマス前にはなんとおじさん達はイェッテの為に影絵芝居もしてくれる。また、少年時代のナチスの辛い過去と共に語り聞かせてくれた「トム・ソーヤの冒険」は、彼女の心に深く刻み込まれる。

しかーし問題はそこではなく、店で影絵芝居をしたときのこと。ブラインドを下ろしていた為、中年男性2人が女の子をつれこんであらぬことをしていたという疑いをかけられたのだった。本人たちにとっては楽しく過ごせた日々が、変な噂によって断ち切られてしまった。

うーん、これどーゆー教訓だ? だから子どもは注意しようね、とゆーこと? 現実社会ではこんなこともあるけど、自分たちが真実を確信していればいいから頑張れ、と解釈するのか? なんとなく後味悪いねー。

さよなら わたしの本屋さんさよなら わたしの本屋さん
(1996/10)
ペーター ヘルトリング

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テーマ: 児童書
ジャンル: 本・雑誌

『文化の樹を植える。「函館蔦屋書店」という冒険』楽園計画編/ネコ・パブリッシング

このシリーズの図書館が街を創る。』よりはまだ読めたかな。でもやっぱ宣伝なのだ。

函館蔦屋書店を計画した際の、建築家選定のプロポーザルの最終選考に残った6組の提案と、各地方において文化活動を根付かせるべく奮闘されてる人々へのインタビューで、本書は構成されている。
言ってみれば蔦屋書店を地方で立ち上げるのには、こんなに頼もしいアーチストのこんなに画期的なアイデアが寄せられてたんだよ、素敵でしょ? それに地方にはこんなに素晴らしい文化が溢れてるんだよ、というプロモーション。

単純に設計デザインを勉強している人や、イベントなんかを企画してる人には面白い読み物なのかも。

近年大型書店が増える一方、小さな個性派書店も増えつつある。昔ながらの書店は軒並み閉店に追いやられ、本屋というイメージがどんどん変化していく。
TSUTAYAが提唱する本屋のカタチは、今後どう受け止められどう発展していくか、見守っていくしかないか。

文化の樹を植える。 「函館蔦屋書店」という冒険文化の樹を植える。 「函館蔦屋書店」という冒険
(2013/03/28)
楽園計画

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 個性派書店

『ぼくは、図書館がすき:漆原宏写真集』漆原宏著/日本図書館協会

新年は爽やかな本から始めよう!
全国各地の図書館での人々の様子が、いきいきと写しだされてる写真集はいかが?

著者は写真家として40年に渡り図書館を見続けてきた。近年様々なことが数年の間で驚くほどの変わりよう。図書館界も実はすさまじく変化しつつある。

図書館をあまり利用しない人にとっては、いつ行ってもじじばばが新聞読んだり昼寝をしたりしてるイメージしかないかもしれない。その昔ゴーストバスターズで飛びかってた目録カードなんて、今はもうないに等しいこと知ってますか。小さいところはまだ手作業で貸出してるところもあるかもしれないけど、かなりのところはすべて機械化。それもここ20年ぐらいであっと言う間に変わってしまった。もうそれが当たり前になってるけどね。

本書の写真では建物がキレイになっていても、そんな中身までは見てとれない。
ただ本を利用する人々の笑顔や真剣なまなざしがあるだけ。どんな事情が変わろうとも、本を読むという行為に変わりはない。本を楽しむ姿は、見ているだけで楽しくなっていく。

ぼくは、図書館がすき―漆原宏写真集ぼくは、図書館がすき―漆原宏写真集
(2013/05)
漆原 宏

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 公共図書館 写真集

2013年12月に読んだ本

あけましておめでとうございます
年末は読んだ本をBOOK OFFに売りに行き、年始はBOOK OFFに今年読む本を買いに行きます。いいお客さんだなあ。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2586ページ
ナイス数:122ナイス

キャリアに揺れる―迷えるあなたに贈るブックガイド30 (キャリア・ライブラリー)キャリアに揺れる―迷えるあなたに贈るブックガイド30 (キャリア・ライブラリー)感想
学生に薦めるならもう、少し具体的な内容のほうがとっつきやすいのでは? でもいろんなジャンルに分けて紹介してくれてるのは、わかりやすくていい。
読了日:12月1日 著者:上西充子,柳川幸彦
独断流「読書」必勝法独断流「読書」必勝法感想
やっぱ西原さんは凄い。そしてわからんことをわからんとはっきり言うところも凄い。清水さんの文章も、この小説はこういうことがわかりにくいんだという背景をちゃんと説明してくれるから納得できる。なるほど、なるほど。
読了日:12月11日 著者:清水義範
新橋烏森口青春篇 (新潮文庫)新橋烏森口青春篇 (新潮文庫)感想
青春とはまさに「明るくてオカシクてどこかすこしかなしいのだ」。それはやはり後で振り返ってわかること。自由気ままな中小企業サラリーマンとはいえ、一昔前のいい意味でのなんでもありの時代だからこその日常。そんな素朴なところに魅力を感じる、いい本に出会えた。
読了日:12月12日 著者:椎名誠
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年感想
今までの村上春樹とは違い、あっさりしている。村上小説初心者にはオススメだが、それなりのハルキストにはちょっと物足りないかも。お得意のメタファーをもっと散りばめた長編が読みたいぞ。
読了日:12月13日 著者:村上春樹
やんごとなき読者やんごとなき読者感想
もうちょっとイギリス王室の背景なんかをよく知ってたら、もっと面白く感じれたかも。でも老齢になってから読書にハマり、信念のもとに自分の興味の幅を広げていく女王は可愛く思える。
読了日:12月18日 著者:アランベネット
増補版 誤植読本 (ちくま文庫)増補版 誤植読本 (ちくま文庫)感想
校正の恐ろしさ、楽しさ、不思議さ、改めて感心しました。物書きであることのこだわりや植字の職人さんのこだわり、はたまた素人の余計なお世話的な指摘など、誤植でこれだけ濃い内容の文章たちに出会えるとは。
読了日:12月22日 著者:高橋輝次
図書館が街を創る。 「武雄市図書館」という挑戦図書館が街を創る。 「武雄市図書館」という挑戦感想
写真はキレイ、携わる人の情熱も感じられる。ホントのところはどうなの? 賛否両論あってスタートし、今のところは成功してるように見える。今後10年20年と経って、この図書館が市民にとってどういう位置づけになっているか知りたい。
読了日:12月23日 著者:楽園計画
おおきく振りかぶって(8) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(8) (アフタヌーンKC)感想
桐青戦みんなよく頑張った! これだから野球は面白い。
読了日:12月25日 著者:ひぐちアサ
空中ブランコ空中ブランコ感想
伊良部先生がめっちゃいい人に思えてきた。患者さんたちも実はちゃんと自分のことをよくわかっていて、ちょっとしたきっかけを求めにやってきているよう。こんなばかばかしい先生を相手にすると、効果バツグンだな。
読了日:12月26日 著者:奥田英朗
ひるめしのもんだい (文春文庫)ひるめしのもんだい (文春文庫)感想
年末年始は何も考えずにこういう面白い本を読むのが幸せ。短い言葉で簡潔明瞭に情感を表すシーナさんが好き。沢野さんの赤マントのイラストも最高にウケる。
読了日:12月27日 著者:椎名誠

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