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やまゆ

Author:やまゆ
大学図書館で司書のおシゴトしてます。読んだ本の感想や、本にまつわるあれこれについてお話しできればいいな。

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『トマスととしょかんのおねえさん』バット・モーラ作  ウラル・コローン絵 藤原宏之訳/さ・え・ら書房

またアメリカのお話です。
メキシコ移民のトマス一家は、農作物の収穫期にあわせて生活する移民労働者。アイオワに行ったときに親切な図書館員のお姉さんと出会います。図書カードも持っていないトマスに、お姉さんには好きなだけ本を読んでいいと、快く彼を受け入れます。

このトマス、なんと後にカリフォルニア大学学長になったという実話です。今ではリバーサイド校の図書館はトマス・リベラ図書館と名付けられているんですって。

実際本にまつわる絵本を探していると、図書館がらみの絵本は大抵アメリカだったり海外作品が主です。それに比べて日本の数少ないこと。いかに諸外国で図書館が実生活に欠かせないものになっているかがよくわかりますね。

幼いうちにいい本やいい本を導いてくれる人に出会うということは、本当にその人の人生を左右するような大事なことだと思います。

トマスと図書館のおねえさんトマスと図書館のおねえさん
(2010/02)
パット モーラ

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テーマ: 児童書
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 公共図書館 図書館員 海外の図書館

『書店風雲録』田口久美子著/ちくま文庫

1970年代に西武百貨店から誕生したリブロ。1980年代にセゾングループが巻き起こした新たなカルチャー時代。この頃から書店は大型化、個性派など様変わりし、人々の文化に対する意識があらゆる方向に向かいだした。

大阪に住む私にとって、当時の西武百貨店やリブロは未知の部分が多くありました。ただ初めてリブロに行った時は、やっぱり衝撃的でしたねえ。普通の書店であまり見ないジャンルの本がたくさんあり、ワクワクさせられました。

著者はリブロの創世記に書店員、店長として働き、その後ジュンク堂池袋店副店長に。まさに実体験で語られる書店界の動きに魅了されます。
先日読んだ『不良のための読書術』の著者永江朗氏も、同僚だったんですね。その他にも元リブロ社長の故小川道明氏や、今泉棚と呼ばれる挑発的な棚を創り出した今泉正光氏など、個性豊かな人々によって歴史を持たない書店リブロが脚光を浴びた理由が描かれています。

消費税導入のドタバタやも書かれており、私も目録カードの値段を書き直したことが思い出されました。(目録カードの時代って!)

書店風雲録 (ちくま文庫)書店風雲録 (ちくま文庫)
(2007/01)
田口 久美子

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 個性派書店 永江朗

『東西ミステリー ベスト100:週刊文春臨時増刊』2013年1月4日号

待ってました! 日本と海外のミステリー作品のベスト100発表です。なんと四半世紀ぶりの刊行というから驚きですね。
"死ぬまで使えるブックガイド"というのが売りのようです。

ずらっと並んだミステリーの名作。江戸川乱歩からうーん最新はなんだろう? あまりミステリーは詳しくないので、100冊の中でも読んだことあるのは10冊にも満たない私。海外作品に至っては1冊しか読んだことないー
気になってる作品もいくつかあるので、死ぬまでにはもうちょっと読みたいものです。ちなみに私のベストミステリーは宮部みゆきか東野圭吾かというところですかね。
(めっちゃミーハーやなあ)

100作品の「あらすじ」と「うんちく」もさることながら、対談や座談会にコラムとあますとこなくミステリーが語られていて、この1冊でしばらく楽しめそう。

本に関するブログの為にそれっぽい本ばかり読んでる最近ですが、やっぱりミステリーもいいな。

週刊文春臨時増刊 東西ミステリー ベスト100 2013年 1/4号 [雑誌]週刊文春臨時増刊 東西ミステリー ベスト100 2013年 1/4号 [雑誌]
(2012/11/21)
不明

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テーマ: 雑誌(既刊〜新創刊)
ジャンル: 本・雑誌

『ぼくのブック・ウーマン』ヘザー・ヘンソン作 デイビッド・スモール絵 藤原宏之訳/さ・え・ら書房

アメリカはオバマ政権継続ですが、日本はどうなることやら。
さてこちらはフランクリン・ルーズベルトのときのお話。雇用促進事業計画の一環で、
荷馬図書館計画というのがありました。Pack Horse Librarians(荷場図書館員)がアパラチア山脈辺りでブック・ウーマンと呼ばれ、学校へ通えない子供たちに本を運んでいました。その様子が絵本になっています。

山の上に住んでいた少年カル。学校へ通えないことにも何の不自由も感じていませんでしたが、ある日馬に乗った女の人が本を持ってきます。その後も雨の日も雪の日も何の見返りも求めず、その人は新しい本を持ってくるので、興味のなかったカルも本を読んでみようという気になりました。

お礼に野菜や果物を渡そうとすると、「この本は空気みたいにただですから」と言うブックウーマン。カッコいいー。龍角散のCMで「そいつは飴だから」と言って立ち去る香川照之を思い浮かべてしまいました

ぼくのブック・ウーマンぼくのブック・ウーマン
(2010/04)
ヘザー ヘンソン

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テーマ: 児童書
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 公共図書館 図書館員 海外の図書館

『READING HACKS! 読書ハック!:超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣』原尻 淳一著/東洋経済新報社

著者がたくさんの読書術の本を読みあさって、たどり着いた結論として書かれた本です。
本を読むようにするには図書館の近くに引っ越す、という意見にはちと笑えたケド。

ハックというのは、何かの対象にのめり込むきっかけのマネジメントと、仕事を効率的にさばく技術が共存しながら、閉塞したビジネス環境にスマートさとポップさを注入する方法ようなものだそうです。うーん、わかったようなわからんような。
ようは読書ばかりして知識をため込むだけではダメで、アウトプットしてこそ初めて本を読む意味があるとのこと。確かにそうですな。せっかく読むんだから、何かにいかせないともったいない!

あと気になった言葉がありました。
今、考えているアイデアはたぶん日本で最低100人は考えている
くー、そうなの。特に私のような凡人が思いつくことは、ホント誰でも思いつく。いち早くアウトプットを実行に!

READING HACKS!読書ハック!―超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣READING HACKS!読書ハック!―超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣
(2008/10)
原尻 淳一

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タグ: 読書術

『しずかに! ここはどうぶつのとしょかんです』ドン・フリーマン作・絵 なかがわちひろ訳/BL出版

カリーナ(サザエさんみたいな髪型やなあ…)は動物の本を見ながら考えます。私が図書館の人だったら、動物だけが入れる特別な日をつくるのに…。

そこからはもう大変、いろんな動物がやってきます。カナリアから始まって、ライオン、くま、ぞう、キリン、くじゃくなどなど。最初はみんなおとなしく読書を楽しんでいたはずなのに、ふとしたことで大騒ぎに。もう収集つかなくなったところに現れたのは…。

カリーナが司書となって、動物たちにおススメの本をアドバイスする姿はまるで一人前。現実でも図書館ごっことか、ちびっこたちにやってほしいなあ。

結局は全部カリーナの妄想なんですが、ホントに可愛らしい。
本を読んで想像をふくらませるのは楽しいですよね。読むのが早い人は、だーっと読んで「あー面白かった」で終わってしまいがち。遅い人はきっと妄想のうずに巻き込まれて、人の何倍も楽しんでいる気がします。

しずかに!ここはどうぶつのとしょかんですしずかに!ここはどうぶつのとしょかんです
(2008/05)
ドン フリーマン

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テーマ: 児童書
ジャンル: 本・雑誌

『図書館に訊け!』井上真琴著/ちくま新書

図書館を利用するにあたって良書だと評判の本です。

以前大学図書館でバイトしはじめた頃、この本を借りているところを上司に見られ、「あ、『図書館に訊け!』ですね」とニヤリとされました。マジで図書館の勉強してるな、と思われただろう反応が妙にこっぱずかしくて、(いえいえそんな、バイトの分際で出過ぎたまねを…)と萎縮してしまいました。今回再読しましたが、あの頃よりは少し堂々と読めたハズ。

先日ご紹介した『図書館が教えてくれた発想法』を、さらに詳しく具体的かつ専門的にした感じでしょうか。タイトルの由来は、利用者が図書館に使い方や調べ物などいろいろ訊くことによって、図書館員の知識力のようなソフト面の強化と、蔵書や配置などのハード面も要望にあわせて揃えられていき、図書館がよりよく育っていくということを願われたものです。もちろん利用者は答えを導いてもらうために訊いてもらうのですが、プラスアルファの部分ですよね。

仕事で大学生に図書館ガイダンスを行いますが、まさにそんな内容になっていて大変わかりやすいです。

図書館に訊け! (ちくま新書)図書館に訊け! (ちくま新書)
(2004/08/06)
井上 真琴

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タグ: 公共図書館 レファレンス 大学図書館

『出版業界ハンドブック』ver.1 櫻井秀勲著/東洋経済新報社

出版業界に就職希望の人もそうでない人も、なかなか興味深く読めますよ。2008年発行なので少し情報は古いですが、読むというよりはパラパラ見てへーと眺めて楽しむ感じかな。

驚いたのは各出版社の平均初任給。
なんとダントツ1位は福音館書店の約43万円!
安定した売り上げを誇る児童書の老舗ですが、なんでこんなに高いの?
実は先日ご紹介した『悪の読書術』にもそれ載ってました。業界では周知の事実のようです。社員のモチベーションもそれで高くなるし、作家さんと専属契約などして定期的に作品を作っていくようにしているとか。ウラヤマシイ…。

編集に携わる仕事の紹介もされてますが、だんだん後半は書くことなくなってきたか?という印象。各出版社や各雑誌の特徴も挙げられていますが、最後のコラムが作家さんとの実体験に基づくものなので、そちらのほうが説得力あるかも。

図解 出版業界ハンドブック〈Ver.1〉図解 出版業界ハンドブック〈Ver.1〉
(2008/09)
櫻井 秀勲

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ジャンル: 本・雑誌

『悪の読書術』福田和也著/講談社現代新書

タイトルと目次に惹かれて、本書を手に取りました。
目次には「林真理子が好かれる理由」とか「村上春樹を社交的に語る法」とか。でもその項目に入ってからの前置きが長い。肝心のテーマ部分に差し掛かるのは、項目終盤になってから。結局少ししかその部分は語らないのよね。
しかもその中身が、宮部みゆきや髙村薫を読む女性は、分厚い本を一人で読むほどプライベートは寂しい、幼い、イコール恥ずかしいというもの。偏見だなあ、プンプン

とはいうものの、要はそれを読んで何を得たいか目的意識を持って読んでいるならOKということのようです。服を買うときは気に入ったものがあっても、自分に似合うか似合わないかとか、着ていく場所にふさわしい格好か、ということで選んだりしますよね。それと同じように読む本も、今の自分は何を思ってそれを選ぶのかを意識しなさい、と言っておられます。
やみくもに皆が読むベストセラーを読んで、あー面白かったですませるなということでしょうね。結語の約10ページの為に、すべての前置きが長々と語られていたようです。

悪の読書術 (講談社現代新書)悪の読書術 (講談社現代新書)
(2003/10/20)
福田 和也

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ジャンル: 本・雑誌

タグ: 読書術

『あの夏を泳ぐ:天国の本屋』松久淳、田中渉著/新潮文庫

シリーズこれで最後なんでしょうか、4作目です。
高校の水泳部に所属した2人の女の子のほろ苦い思い出のお話。

朝子と麻子、同じ名前の同学年の2人は水泳の種目も同じ。大学生のコーチに特訓され好成績を修める。でも2人の仲はよろしくなく、お互い意地の張り合い。海での遠泳で溺れかけ、その後は卒業して泳ぎから離れてしまう。その原因はコーチの死だった…。

部活青春ものと言ってもいいかもしれない。天国の本屋は少しのお手伝いをしたまでです。内容にあまり深みはないものの、爽やかにホロリとして後味はいいですね。同じように高校時代は部活に明け暮れていた若者に読んでほしいです。

部活に明け暮れるといえば、本当に小さい頃からスポーツなんか一生懸命にやってる人は、やっぱり全然本は読んでない人が多いみたいですね。なんとマンガもですよ! 大人になって本の面白さに気づき、意外とハマる人もいるみたいですけどね。
皆さん、読書の秋でもありますが、スポーツの秋なので体も動かしましょう

あの夏を泳ぐ 天国の本屋 (新潮文庫)あの夏を泳ぐ 天国の本屋 (新潮文庫)
(2012/06/27)
松久 淳、田中 渉 他

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

『恋火:天国の本屋』松久淳、田中渉著/新潮文庫

シリーズ3作目はリストラされたピアニストの青年と、さびれた商店街に活気を取り戻したいと奔走する飴屋の娘さんの話です。2人それぞれの話がうまい具合につながって、もう一つの「恋する花火」の打ち上げに絡む若い花火師の話へとたどり着きます。

確か重松清の『その日のまえに』にも「死」と「花火」がキーワードとして書かれた作品がありました。花火の一瞬の美しさは何者をも圧倒するような強い力を持っていて、生きた証を残すかのように輝き散っていきます。人間もそうでありたいと願いながらも、実際はそんな華々しく人生を過ごせない。それでも気持ちだけは花火に負けないように、燃え尽きたいという表れなのでしょうか。すごくマッチしていて、はかなく物悲しいです。

2004年に竹内結子主演で映画化されてたんですね、知らんかった…。竹内結子といえばやっぱり『黄泉がえり』とダブッてしまいますね。本屋店長のヤマキ役は昨年亡くなった原田芳雄さんだったんですね。そう思うと感慨深いです。

天国の本屋 恋火 (新潮文庫)天国の本屋 恋火 (新潮文庫)
(2007/06)
松久 淳、田中 渉 他

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 映画化

『うつしいろのゆめ:天国の本屋』松久淳、田中渉著/新潮文庫

『天国の本屋』シリーズ第2弾。
うつしいろ、とは移し色のこと。移し花で染めた薄い青色。うつろいやすくてすぐに消えてしまうという意味だそうです。なんかこれだけでせつないイメージですねえ。日本語は情緒豊かな意味や響きを持った言葉が本当に多い。想像力をかき立たせます。

今回の朗読に選ばれた本は『スーホの白い馬』。私の記憶では小学生のとき国語の教科書に載っていたような…。モンゴルに住む貧しいスーホが育てた白い馬を、権力者がひどい目にあわす悲しい話です。この本で馬頭琴という楽器を知りました。

本の中にこうやって本が出てくると、またそれを読みたくなる。いい循環ですな。天国の本屋はいつの間にかシリーズ化され、あと2冊あります。今週はこれをご紹介して過ごします。次の2冊は夏っぽくてちと季節はずれですが、お許しを。一応どこから読んでもなんとなくわかるのでご安心ください。

天国の本屋―うつしいろのゆめ (新潮文庫)天国の本屋―うつしいろのゆめ (新潮文庫)
(2004/08)
松久 淳、田中 渉 他

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ジャンル: 本・雑誌

『天国の本屋』松久淳、田中渉著/新潮文庫

最近辻村深月さんの『ツナグ』が映画公開されてましたね。
死者が1度だけよみがえる話ですが、今までも『黄泉がえり』などに代表されるように同じテーマを扱った話はよくあります。森絵都さんの『カラフル』もそうだし、浅田次郎さんの『椿山課長の7日間』もそうですね。

これはだいぶん前に出版されていて、似たような感じだけどちょっと設定が変わってます。人の寿命は100歳として、例えば70歳で亡くなった人は残りの30年を天国で過ごした後に生まれ変わります。(100歳以上で亡くなった人は、100歳の時点で生まれ変わって出てくる人がいるらしい)

で、その天国にある本屋の店主が、その生前の世界とのつなぎ役をやっています。前世で思いを残して亡くなった人の目は緑色になり、いわゆる成仏できない状態。本屋でバイトしてお客さんに朗読をしたりして、自分の気持ちに整理をつけていきます。

朗読ってのがいいと思います。本をじっくり読むことで内容を自分と重ね合わせて感じることもあるだろうし、聞いている人の満足した表情でまた大切なものに気づくということもありますからね。

天国の本屋 (新潮文庫)天国の本屋 (新潮文庫)
(2004/04)
松久 淳、田中 渉 他

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ジャンル: 本・雑誌

『ぼくはぼくのほんがすき』アニタ・ジェーラム作・絵 おがわひとみ訳/評論社

絵がとってもきれいなんです、この絵本。児童書ではわりと有名な『どんなにきみがすきだかあててごらん?』の絵を描いた人の作品です。

ほんが大好きなぼく、というのはうさぎ。本を広げるとまたたく間にどんどん空想の世界に入っていきます。魔法の森の中にはいろんな動物がたくさん。

私は小さい頃なんだかごちゃごちゃ細かいものが大きい絵の中にいっぱい描かれてるものが好きで、その小さな一つ一つにまた物語を自分で空想するのが好きでした。平たく言うと『ウォーリーを探せ』に出てくる人たちそれぞれにセリフをあてがう、みたいなこと。
今考えても意外と面白いと思うんだけど、みんなやってないかなあ。

本の中では現実に会えない人ともたくさん友達になれます。でも現実の友達もつくってね。自分の好きな本を誰かに見せたり、どんな話なのか聞かせてあげましょう。その人にも読んでもらって一緒に感想を話したりしましょう。本にも新しい発見があるし、その人のいいところもきっと見つかりますよ。大人も実行すべし!

ぼくはぼくのほんがすき (児童図書館・絵本の部屋)ぼくはぼくのほんがすき (児童図書館・絵本の部屋)
(2002/05)
アニタ ジェラーム

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『本を開いて、あの頃へ』堀部篤史著/mille books

京都一乗寺にある恵文社を知っていますか?
本好きの間ではかなり有名な個性派書店で、そこの店長さんが書いた本です。

近頃はあるジャンルに特化した、セレクトショップならぬセレクト本屋さんが人気ですね。恵文社はそれの先駆けともなったのではないでしょうか? 隣にギャラリーも併設していて、いつ行っても飽きません。
(と言うものの、私はもう何年も行ってないなー。また行きたい…)

本書は店長さんが語る、ノスタルジー書評という感じでしょうか。
学生時代からさかのぼり、インターネットもない頃に自分で本や雑誌からいろんな情報を集める楽しさあり。でも今どんどん新しく便利になるニューメディアにもワクワクする気持ちもあり。古きを知ってこその新しきを迎え入れる判断力は、中高年は絶対持っていて、楽しみながらそれができるのではないでしょうか。

この中では私はエルマガジンの話が面白かったなあ。大学時代クラブの情報も載せてもらいましたよ、小さい小さいスペースに。懐かしい、はるか昔…。

本を開いて、あの頃へ本を開いて、あの頃へ
(2009/12)
堀部 篤史

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『an・an』2012年11/7号

こんな雑誌も読書特集するんですね。
「悩んだときに力をくれる本とマンガ187冊」と題して、いろんな人がおすすめの本やマンガを紹介しています。

an・anって20代の女性をターゲットにしてますよね。倍ほど生きてる(!)私には、ふーんという内容でしたが、若者にはいいと思いますよ。

でも表紙の香取慎吾はどうなんだろう。こんなところにも番宣か、と疑いたくなるほど読書とは無縁の人ですねえ。(しかもジャニーズは表紙写真もネットでは使わないんですね。知りませんでした)

書店員さんが薦める文庫は爽やかな印象。あー、なんで私は若い頃本屋でバイトしなかったんだろう、と最近思います。写真の書店員さんは、みんな楽しそうなのがウラヤマシイ。

「読まずに死ねない56冊」は、自分なら何を推薦するだろうと考えながら眺めました。若い頃ならよしもとばなな、今は村上春樹の作品かなあ。そう思うとなんかめっちゃミーハーな気もしますな。


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