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やまゆ

Author:やまゆ
大学図書館で司書のおシゴトしてます。読んだ本の感想や、本にまつわるあれこれについてお話しできればいいな。

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「本屋へ行こう!!」洋泉社MOOK

毎年(?)出ているこのムック、新しいのが出ましたよー。

記事を見ると、今年は新しい書店さんがたくさん出てきた印象。
新刊書店でもこだわりの棚づくりで、良い意味でセレクト古書店のようになってきたかと。

先日初めて梅田の蔦屋書店に行ったときもオドロキました。
広い店内は円形になっていて、売り場をくるっと1周周る感じで、どこの棚もこだわりがスゴイ。
お客さんは楽しいけど、店員さんはさぞ大変だろうと心配になるぐらいでした。
(ちょうどペッパーくんが来ていて、ペッパー音頭を歌ってましたよ)

楽しい記事もさることながら、「絶歌」を売ることについてなどにも触れられており、
書店が人々に与える影響も考えさせられます。

例えば自分の大学図書館でこの本がリクエストされたらどうするか? 
判断は図書委員の先生方に任せて逃げることはできても、もし入れるとなったら私が発注かけるんだなー、とそれだけで凄い責任を感じます。

書店や図書館は文化の発展も担っている立場でもあるので、
いろんな議論が必要だと思いますね。


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テーマ: 雑誌(既刊〜新創刊)
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 個性派書店

『本の雑誌』2015年6月号/本の雑誌社

月遅れで失礼します。前回紹介した吉野朔実劇場が連載されているのは、この雑誌。
この号で創刊40周年を迎えた。

知る人ぞ知る、本の雑誌社は椎名誠氏が立ち上げた会社。40年前に椎名氏が編集長、目黒孝二氏が発行人としてこの雑誌は誕生した。ありがとう特大号として、椎名氏、目黒氏はじめ、沢野ひとし、木村晋介のおなじみのメンバーの本棚写真が掲載。濃密に本に親しんできた人の本棚を見るのは、とってもタノシイ。どんな本が並んでいるのか、自分が読んだ本もあるのか、1冊1冊見てみたい。

合わせて彼らそれぞれのエッセイも読みごたえあり。シーナさんの「たったひとつのきまりごと」では、創刊当初製作費はすべてシーナさんと目黒さんでまかない、原稿を書いてくれた人には一切お金をもらわなかったとのこと。そのため意にあわない原稿は載せないという方針を貫いたことが、40年生き延びた秘訣だったのだ。

自分たちが面白いと思ったことをやりとおすと、支持する人は必ず現れてやがて世間に認められる。単純だけど難しい仕事だったと思う。

内澤旬子さんが書く現在の編集長浜本茂氏の被服向上計画、出版社イメージのダンディを目指すくだりも、コアすぎて笑えるのでぜひご一読を!


テーマ: 雑誌(既刊〜新創刊)
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 本の雑誌 編集者

『プレジデント Family (ファミリー)』2014年秋号/プレジデント社

またまた日本人ノーベル賞受賞者が増えて、世の親御さんはウチの子も将来は!と目を輝かせた今日この頃。ぜひ参考にどーぞ。
「賢い子が育つ魔法の本棚:東大、灘、開成 今の自分をつくった一冊」が特集。

先日のニュースで、大阪の府立高校図書館の約2割が開かずの図書館になっていることがわかった。専任の学校司書が削減され、担当者となった教員が手が回らず開館できないのが現状とか。これが悲しい今の現実。

でも優秀な学校は図書室の重要性をちゃんとわかっているのだ。子どもの頃から快適空間で資料と専任者がいるということは、好奇心をどんどん引き出す絶好の場所。大人の事情で子どもの可能性を潰しちゃダメ。

家での読書環境も整っている。子どもそれぞれの好きな分野を伸ばすよう、決して押し付けしないのがきっといいのだ。どうしても大人は文学を読めとか勉強につながるものを選びたがるけど、子どもだって自分の読みたいものは自分で選べるんだからほうっておくのも1つのやり方。簡単なアドバイスだけで子どもの世界は勝手に広がっていくのだからね。

プレジデント Family (ファミリー) 2014年 10月号 [雑誌]プレジデント Family (ファミリー) 2014年 10月号 [雑誌]
(2014/09/05)
不明

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『考える人』2014年夏号/新潮社

しばらく新刊書店に行ってなかったので、ちょっと時期遅れだけど。
夏といえば文庫フェアが繰り広げられるためか、「文庫:小さな本の大きな世界」が特集されていた。

角田光代・坪内祐三・祖父江慎の対談から始まり、多くの人のエッセイが盛りだくさん。文庫より小さい豆本のこともあり。
新潮文庫100年の移り変わりは興味深い。第1期の装丁は見たことなかったけど、シンプルで美しい。
「銀河鉄道の夜」の各社文庫の書体を比較するのも楽しい。書体の雰囲気が小説を引き立たせるのがよくわかる。

エッセイでは高村薫氏が「加筆する理由」を書かれていた。単行本から文庫化する際、加筆する作家としない作家がいると思うけど、高村氏は加筆派らしい。

私は「マークスの山」を最初単行本で読んで凄く惹きこまれたので、文庫が大幅加筆されてるのを知り文庫も読んだ。ホントびっくり! めっちゃ加筆改訂されていた。どちらもそれぞれいいのが、またびっくりだった。

高村氏によると単行本化された時点で作家はまだもがいている。でも文庫化の時点ではもう取り返しがつかないという思いになるそうだ。

どこまでも完成を追い求めていく芸術家のようだな。

考える人 2014年夏号考える人 2014年夏号
(2014/07/04)
考える人

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『Pen』2014年6月15日号/阪急コミュニケーションズ

知らぬ間にバックナンバーになってしまったこの号の、特集は「手に取りたくなる珠玉の名作たち:美しいブック・デザイン」。

本日6/22朝日新聞にも「装丁 超える本の常識」と題して特集が組まれていた。紙の本の存在が危ぶまれるという意見がある一方、最近装丁はどんどん注目され、魅力ある作品が生まれている。

Penでは世界の装丁家を紹介。
アメリカでハルキ・ムラカミの本はチップ・キッドが必ず装丁している。あのジェラシックパークの赤と黒の恐竜のロゴマークを作った人だ。
以前NHKで彼の講演会を放送していたが、話し方も大変魅力的だった。本の内容をとらえて自分なりの表現方法で装丁を手がけるということができる人は、人に物を伝えるというのが上手だという気がした。

日本では和久井直子やクラフトエヴィング商會など、本から装丁家の個性を感じることもあるし、著者や内容を全面的に押し出してその下に個性を潜ませているところにプロ意識を感じる。

今までデザインってあまり意識してなかったけど、まず本を手に取ってみるところはそこだよな、と改めてブックデザインの奥深さを感じる。


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