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Author:やまゆ
大学図書館で司書のおシゴトしてます。読んだ本の感想や、本にまつわるあれこれについてお話しできればいいな。

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『金魚屋古書店』2集 芳崎せいむ著/小学館IKKI COMIX

久々の金魚屋2巻目。今回出てくるマンガは「アドルフに告ぐ」「じゃりン子チエ」「小さな恋のものがたり」「銀河鉄道999」など、わりと王道なものが多かった。

みつはしちかこ「小さな恋のものがたり」は、第1巻は1970年発行。毎年5月頃に発売されるので、巨漢の応援団長やサラリーマンのおじさんもひそかに楽しみにしているというお話。本書が出た後の2007年に一度中断していたが、2011年に続きが発売され、そういえば話題になった。チッチとサリー、私も高校生の頃読んだ。あの頃はまだ純粋だったか…(笑)。

中にはデパートの古書展に参加するという回も出てくる。昔は毎年年末になるとあちこちのデパートで古書展をやっていたが今はかなり減ってきた、というのは大阪古書組合で聞いた話。人々がデパートに求めるものと、古書というジャンルが合わなくなってきたんだろう。でも消費税も上がりつつある今、古書は見直されてもいいのかもしれない。

金魚屋古書店 2 (IKKI COMICS)金魚屋古書店 2 (IKKI COMICS)
(2005/08/30)
芳崎 せいむ

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『金魚屋古書店』1集 芳崎せいむ著/小学館IKKI COMIX

出納帳から見つけた本書、徐々に買って行きますよ。

同窓会で漫画の話で盛り上がり、金魚屋古書店で2次会をする中年ご一行。美術学校で自信を無くしかけている女性。弓道部で本番に弱く煮詰まっている青年。みんな現実に行き詰ってもがいている中、漫画に出会い子どもの頃の純な気持ちをや初心を思い出したり、こんなことでくよくよしてどうするという前向きな気持ちになっています。いいですね、こういうの。背中を押してくれるちょっとしたきっかけが漫画って。

個人的には私は子どもの頃は「漫画なんか読んだらアホになる」と言われてました。だから大人になって昔の漫画の話題で友達と盛り上がるってできないんですよ、知らないから。なんか悔しいです。

7話には貸本屋の話も出てきます。うちの近くにもありました。私は行けなかったけど、みんな行ってましたね。
今は休みの日に寝転がって、たまに漫画読むの楽しみにしてまーす。

金魚屋古書店 1 (IKKI COMICS)金魚屋古書店 1 (IKKI COMICS)
(2004/12/24)
芳崎 せいむ

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『金魚屋古書店出納帳』下 芳崎せいむ著/小学館IKKI COMIX

金魚屋古書店の地下書庫は、常連さんに言わせるとダンジョン。下巻ではその店を飛び出して地方の話題も。

まずは手塚治虫記念館。私も5年ぐらい前に行きましたが、マニアじゃなくても楽しめる素敵なところでした。なんと、上巻に出てきた『火星探険』がここにあるんだって。これ読んでから見たかったなあ。ついで鳥取の水木しげる記念館も。ここも行きましたよ。妖怪たちがたくさんいてほほえましいの。

「たかが紙の上のコトのくせに、知性を持った人間があんな虚構に我を忘れるなんて」という台詞がありました。それに対する答えは、「たかが紙の上だからこそあらゆる可能性を秘めている」という元店長のおじいちゃんの言葉。

漫画を読む=頭悪いという図式はもうほとんどないものの、大人が夢中になるのはみっともないという意識がある人もまだまだ多い。ようは夢中になって読んで、そこから何を感じ取るかということです。内容、人の感情、絵の描き方、ストーリーの作り方…。無駄なものはないです。何でも取り込んで自分のものにすればいーんです、よね。

金魚屋古書店出納帳 下 IKKI COMICS金魚屋古書店出納帳 下 IKKI COMICS
(2004/12/24)
芳崎 せいむ

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『金魚屋古書店出納帳』上 芳崎せいむ著/小学館IKKI COMIX

この前ブックオフで¥100だったんですよ、『金魚屋古書店』1・2・4巻とこの『-出納帳』上下巻が。どうやらこちらがこの古書店の始まりのお話のようだったので、買ってみました。後で調べると本編は14巻まで出てるんですね。前知識なく読み始めると、なんだ結構面白いじゃないですか。なんとなくビブリアの漫画版のような感じもしないでもない。

死んだ祖父の漫画古書店を継いだ菜月。最初は興味もなく別の店にするつもりが、漫画に魅せられて来るお客さんたちを見て心変わりします。膨大でコアな知識を持つ店員斯波さんや、せどり屋、常連など登場人物も一癖ありそうな人ばかり。東京大空襲をかいくぐった『火星探険』の話はぐっときますよ。

しかしながら一番のオドロキはこの店の地下書庫。暗闇の階段を下りていくとそこは…。一見どこまでも続きそうな果てしない闇。高くそびえる本棚とそこにぎっしり並んだ漫画たち。おおっ、こんな場所にこんな書庫が! 漫画には詳しくない私ですが、こんな古書店はウラヤマシイ。やっぱ本編も買うかなー。

金魚屋古書店出納帳 上 IKKI COMICS金魚屋古書店出納帳 上 IKKI COMICS
(2004/12/24)
芳崎 せいむ

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