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やまゆ

Author:やまゆ
大学図書館で司書のおシゴトしてます。読んだ本の感想や、本にまつわるあれこれについてお話しできればいいな。

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『番線:本にまつわるエトセトラ』久世番子著/(ウンポコエッセイコミックス)新書館

「本への愛が溢れまくり」と帯にもあるように、番子さんは突っ走っている。ちなみにタイトルの"番線"とは書店が本を注文するときの識別コードのこと。

「壊れても好きな人」のくだりでは、都内のとある工房での本の修復作業を取材されていた。カビや古い酸性紙の修復もさることながら、雑誌製本の際にはさびるのを警戒しホッチキスも外して糸綴じに変えるのだとか。細かい作業!

先日我が図書館でもページが破られた本があり、似た質の紙をちぎってでんぷんのりで修復した。職人は大抵でんぷんのりと和紙があれば直す、というのを見よう見まねで皆で練習してみたが、難しい…。
私のようなおおざっぱな人間には向いていないのだ。

また別の日はハードカバーの表紙がベタベタになっていたものがあった。ネットで調べると、表面の塗料かのりが溶け出しているようで、ブッカーでコーティングするぐらいしか対応はなさげ。

うちみたいなまだ新しい図書館でもこーゆーのが出てきたということは、古いところは常に修復が必要なんだね。

番線―本にまつわるエトセトラ (ウンポコ・エッセイ・コミックス)番線―本にまつわるエトセトラ (ウンポコ・エッセイ・コミックス)
(2008/03/27)
久世 番子

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『本屋の森のあかり』5 磯谷友紀著/講談社コミックスKiss

大型書店は平均して1~2年に1度異動があるようだ。意外と多いというのが私の感想。あかりも異動で東京にやってきたが、今回また…。

そういえば「離島の本屋」でも離島で頑張っていた書店員がその後の取材では別の店舗に異動になっていたことが何軒かあったなー。確かに新規店舗ができた場合、新たに社員を募集するよりはるかに効率はいい。その他店舗閉鎖や縮小もやっぱ関係あるんだろうか。

来春蔦屋書店が新たに2店舗できるらしい。(やっと代官山見に行ったとこなのに、地元にできるとは…) 大阪初進出の梅田と二子玉川。二子玉では家電も扱う予定。蔦屋は既に全国展開している紀伊國屋書店やジュンク堂とは違い、代官山の成功によって徐々に新たな書店スタイルを広めている途中なので、先日新聞の1面を使って100名募集の広告を出していた。

梅田の店舗地は伊勢丹が入って失敗したところ。印象としては大阪に無理に東京のノウハウを押し付けたからかと思うが、蔦屋は果たしてどうなのか? もともと大阪で産声を上げ成果を収めたので、その辺のところはかなり期待できそうなんだけど。早く見てみたい!

本屋の森のあかり(5) (KC KISS)本屋の森のあかり(5) (KC KISS)
(2009/06/12)
磯谷 友紀

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『本屋の森のあかり』4 磯谷友紀著/講談社コミックスKiss

今回冒頭に出てくるのは、夏休みに児童書コーナーへ通う女の子の話。どれもこれも彼女には気に入らず文句をつける始末。副店長が考えた対策とは…。

ネタバレになるけど、本をよく読む小学生にはもう児童書はつまらなく思えるということ。大人が対象年齢を指定しても、本人には余計なお世話。読みたいと思えるものなら大人の本でも構わないのだ。

確か中村文則氏がTVのインタビューで「子どもはどんな本を読めばいいか」と尋ねられ、「少し難しめの本を読んでほしい」と言っておられたと思う。
自分も小学生の頃大人の本を読んでわからないなりにも衝撃を受け、それから小説にますます興味を持った、というようなことだった。

今は読書感想文の作成サイトや宿題代行業を使うような子どももいるけど(親も!)、一方で学校図書室の本を全部読んでしまうような子もいる。子どもそれぞれにあった読書の方法を見つけてあげるのも、親や先生や司書の役目なのかもしれない。

本屋の森のあかり(4)本屋の森のあかり(4)
(2013/10/04)
磯谷友紀

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『本屋の森のあかり』3 磯谷友紀著/講談社コミックスKiss

前回から間が空いたけどやっと3巻。
あかりの同期緑くんが、副店長からどんどん売り場を任される。自分では頑張ってやってるつもりが外部の人間からは副店長と比べられるし、内部のパートさんたちからはなかなか信頼感を得られない。どうする緑くん!?

どこの世界でも仕事をしてるとそーゆーことは皆あるのだ。特に前任者ができすぎた人だと、自分の能力の無さにつくづく嫌気がさしてくる。

うちも以前のリーダーさんは仕事できる人だった。その人がいなくなって先生方の足が図書館から遠のくと、やっぱりそこは自分のコミュニケーション不足だと感じざるを得ない。それにいろいろ教えてくれる人も誰もいない。待ってても無駄なのでとにかく自分でスキルアップするしかないのだ。

どこの職場に行っても私はお手本になる人を1人見つける。自分が迷ったときには、その人ならこういう場合どうするだろうとあてはめて考えてみる。真似するのはそこ。あとは自分なりの考えをきちんと持って、周りの人たちの協力を遠慮なくもらう。

その代わり面倒くさいことも率先してやらねばと、日々思ってはいるんだけど、実践できてるかなー?

本屋の森のあかり(3)本屋の森のあかり(3)
(2013/09/20)
磯谷友紀

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『本屋の森のあかり』2 磯谷友紀著/講談社コミックスkiss

あかり、本店勤務2年目。ついにサービスカウンターのチーフに抜擢される。6年目のバイトくんにサポートされながら、必死に働くが…。

大きな書店に初めて行くと、どこになにがあるかわかりづらいことが多い。レジで聞いても店員さんは他の棚のことは知らないこともある。オールマイティーに説明できるサービスカウンターは必須だろう。

図書館のレファレンスカウンターは、本の知識に対してそんな感じ。すぐにいろんな本を探して紹介するのは、自分にとって憧れ。うちは小さな図書館だから、カウンターに出ているスタッフは全員レファレンスも兼任しなければならない。まあめったに難しいこと聞かれないけど、だからといって油断してるととんでもないことになる。いつもその繰り返し…(泣)。

本屋のお客さんや図書館利用者と直接話ができるのは、実は貴重な経験になる。本が好きで日々本に接していると感覚がマヒしてくる。東野圭吾の名前だって、知らない人は知らないのだ。だれもが利用しやすいように心がけよう!

本屋の森のあかり(2)本屋の森のあかり(2)
(2013/08/09)
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