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やまゆ

Author:やまゆ
大学図書館で司書のおシゴトしてます。読んだ本の感想や、本にまつわるあれこれについてお話しできればいいな。

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『本のれきし5000年』辻村益朗作/福音館書店

福音館書店の定番といったら「たくさんのふしぎ傑作集」、その中の1冊。小学中級向きとなってますが、大人が読んでもためになる。

公共図書館のレファレンスではよく児童書を見ろとされてます。いろんな物事を簡潔にわかりやすく説明されていて、しかもその道の権威が書いていたり監修に携わっていたりするので、かなり内容に信憑性が高い。本書もまさにそんな本です。

中国3000年の歴史と言いますが、本はなんと5000年! パピルスから始まって紙の発明・印刷技術の誕生。それぞれの説明に使われてる写真がキレイなの。大英博物館所蔵本や1900年前後に出版された国内外の児童書の数々。
本当だ、あなどるなかれ児童書、立派な参考文献なるぞ。

先日電車内で女子中学生が「人類最大の発明って何だろう」という話をしてました。
やっぱ字じゃね?」とか言ってたのであーなるほどねと思ってたら、
結論は「服だろう」ということになってました。そうなのか??

本のれきし5000年 (たくさんのふしぎ傑作集)本のれきし5000年 (たくさんのふしぎ傑作集)
(1992/10/01)
辻村 益朗

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テーマ: 児童書
ジャンル: 本・雑誌

『この本読んだ? おぼえてる? 2:教科書で習ったお話編』あかぎかんこ著/フェリシモ出版

以前読んだ本の探偵さんの第2弾、教科書で出てきた話を集めています。

小学校の国語の時間に習ったものって、印象的ではあってもタイトルや著者名は意外と覚えていないもの。私もこの本読んで「チックとタック」を思い出しました。柱時計の中に住む小人チックとタックが、夜中にこっそりお寿司を食べてわさびが効きすぎて、次の日"ジッグ、ダッグ"としか言えなくなったという可愛い話。
あとは「くじらぐも」が印象的でした。中川李枝子さんの作品だったんですね。個人的には、産休の為1年生だけの担任で終わった、優しい先生を思い出します。

40代以上の人なら誰でも知ってる「きかんしゃやえもん」は、
なんと阿川弘之さんの作品なんです、知ってました?

最近のものは絵本になっていたりするので手に入るようですが、昔のは図書館でも探すの難しそう。周りの人でずっと教科書捨てずにいるタイプの人を探してみては?
私は何でもすぐ捨てちゃうんだなー、これが。

この本読んだ?おぼえてる?〈2〉―教科書で習ったお話編この本読んだ?おぼえてる?〈2〉―教科書で習ったお話編
(2001/11)
あかぎ かんこ

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テーマ: 児童書
ジャンル: 本・雑誌

『この本読んだ?おぼえてる?』あかぎかんこ著/フェリシモ出版

子どもの頃に読んだあの本なんだっけ?と思ったことはありませんか。
"子どもの本の探偵"の著者が、フェリシモのブックポートという本の通販カタログでやっていた、依頼から本を探すというものをまとめたものです。

タイトルも著者名もわからないけど表紙の絵だけを覚えてる。くまとおにぎりを食べるところだけ覚えてる。そんな断片から見つけられるということは、すべての児童書を知っているということ。うーん、ただものじゃない。
しかも子どもの興味を惹く箇所は、大人が思うところとは別のところであることが多い。作者の思惑と違うところがウケてた話もあるようですね。

ベストセラーからマイナーなものまで、いろんな児童書を見てると楽しいです。絶版になってるものも多いので、ロングセラーは図書館で見つけたら読むべし。

私のお気に入りは『まりーちゃんとひつじ』のシリーズで『まりーちゃんとおおあめ』というもの。大雨が降ったときまりーちゃんは動物たちを舟に乗せて助けるのです、ノアの方舟のように!

この本読んだ?おぼえてる?この本読んだ?おぼえてる?
(1999/05)
あかぎ かんこ

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テーマ: 今日の一冊
ジャンル: 本・雑誌

『青い鳥文庫ができるまで』岩貞るみ子著/講談社

青い鳥文庫って大人はピンと来ないかもしれませんが、新書サイズの児童書で水色の枠に鳥の絵柄が入ってるアレですよ。見かけたことありませんかね?

名作から創作童話、最近は有名作家の作品も子ども向けにアレンジされて出版されてます。本書は架空の人気作品ができるまでを、ストーリー仕立てで追ったもの。大人が読んでも意外と面白いと思います。

講談社編集部のモモタが手掛ける、人気シリーズの次の発売が決定。作家さんの原稿は間に合うのか? イラストは仕上がるのか? 帯のデザインに予算はかけられるか? 入稿から校閲、再校でミス発見、校了まで時間がない! とまあ、軽いタッチのハラハラ感で最初から最後まで押し通します。編集部の人は毎日こんなふうに働いているのね。

児童書ならではのこだわりは、子どもに正しい日本語を提供するため、言葉づかいや漢字の間違いは万死に値するという考え方。漢数字の八は正しい漢字を覚えてもらうために、ひげもじ(八の右のアタマが左に折れてるフォント)は使わない、とかがあるんだって。
編集さん、頑張れ!

青い鳥文庫ができるまで青い鳥文庫ができるまで
(2012/07/27)
岩貞 るみこ

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テーマ: 児童書
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 編集者

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