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やまゆ

Author:やまゆ
大学図書館で司書のおシゴトしてます。読んだ本の感想や、本にまつわるあれこれについてお話しできればいいな。

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『学校図書館メディアの構成:新訂』北克一、平井尊士著/放送大学教育振興会

放送大学テキストのうちの1冊。

毎夏に放送大学では、学校図書館司書教諭のカリキュラムを組んでいる、と友人に聞いたのは作夏のこと。その方は現在中学校図書室で働いていて、昨年ちゃんと受講したとのこと。私は教員免許は持ってないので司書教諭にはなれませんが、ちらっと番組を見てみました。

図書館での調べ学習をうまく授業に取り入れて、生徒が自ら本を手に取りやすくしている学校の具体例など、様々な取組を紹介されていました。

しかしながら学校図書館司書を配置するよう力を入れ始めたのは、やっとごく最近のこと。まだまだ図書館に対する考え方は、学校といえども進歩的なものではありません。予算の関係で本が少ししか買えず、古い本や限られた本しかない。あるいはボランティアに頼るあまり、きちんとした整備がなされず管理がずさんになることも。友人も「社会科で使う本にいまだに"ソ連"と書いてあるし、素人さんが入れた書誌データは内容が残念ながらおそまつなので扱いにくい」と嘆いておりました。

悲しいことに私の今の職場である大学図書館も、実は同じレベルです。データ不備が多すぎて検索してもうまく本が見つかりません。学校のエライさんがたは、まったく図書館を重視してくれませんし…。なので、放送大学を見てテキストを読んでいると、とっても身に染みてよくわかりましたよ。いいんだか、どーだか…。


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ジャンル: 本・雑誌

タグ: 司書 図書館員 学校図書館

『本の「使い方」:1万冊を血肉にした方法』(角川oneテーマ21)出口治明著/KADOKAWA

著者はライフネット生命の社長
久米書店に出演されていて、物腰のやわらかなおじさまという印象の方だった。子どもの頃から読書に親しみ、いろんなジャンルを幅広く読まれているので、オススメ本にも説得力がある。

マイルールを決めるというのもいい。5ページ読んで面白くなかったら読まない。人から勧められたものでも、面白くなかったらはっきりと「自分には合わなかった」と言って返してもいい、なんてカッコいい。

社会人になって同期の友達が、上司から本を薦められ読んでいた。上司が部下に本を薦めるという噂には聞いていたことが本当にあるんだ、と変なところで感心し、その友達がちゃんと本を読んで上司に感想を言って返していたのを見てまたまた感心した。これが会社員の生活かと。私には誰も貸してくれなかったけど…。

はたまた、無人島に本を持っていくならあなたは何を選びますか?
著者が選んだのはなんと「いじわるばあさん」このへんのセンスがさえている。自分だと何だろうな。皆さんは何ですかー?


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ジャンル: 本・雑誌

『徹底活用「オンライン読書」』津野海太郎、二木麻里著/晶文社

ゆるくいこうぜ、連休ブックオフ~♪ ということで私も行くのだ、20%OFF。

しかしながら、古本屋でこの手の本を買うのは勇気がいる。どんどん進んで行く世の中では、数年前のコンピュータ関連の本は使い物にならないから。先日それを承知でも買ってみたのは、無知な自分が今の世に追いつくため。あんのじょう最近知ったことが、既にこの15年前に出た本に書いてあったよ。くーっ(泣)。

電子書籍派という人も最近は増えた。本書はオンラインでテキストデータが出だした時のもの。青空文庫はじめ各種データベースも解説してくれている。もはや閉鎖されたサイトや管理元がなくなってしまったものもあるが、変わらないもの、進化したものもあってネットサーフィンしてみた。

図書館で働いていると、基本はあくまで書物(論文は今やWeb公開が多いけど)。PDF化ならいいけど、オンライン用に入力されると必ず間違いはおきる。実物でしかわからないことも本当にたくさんある。あくまで本文のみを読みたいだけ、という場合にはいいかもしれないけど、研究用にはならないかも。

用途に応じて使い分けが必要!


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タグ: 司書 レファレンス

『世界で最も美しい書店:The 20 Most Beautiful Bookstores in the World』清水玲奈著/エクスナレッジ

G.W.にどこへも行けない人(私も含めて)におすすめ。
せめて目の保養だけでもこの本でどうぞ。

ポルトガルのLer Devagar(レール・デヴァガール)という店名は「ゆっくり読むこと」という意味。他にも台湾のVVG SomethingのVVGとはヴェリー・ヴェリー・グッドだとか。メキシコのCafebreria El Pendulo(カフェブレリア・エル・ペンドゥロ)はカフェと書店(リブレリア)の造語に振り子を意味するエル・ペンドゥロがつく。フーコーの振り子のようにまた戻ってくる場所にという想いから。
店名には店主の思いがそれぞれ詰まっていて、またその名前どおりの美しい店内の写真があふれている。

以前に紀伊國屋書店の社長がTVで店名の由来を語っておられた。
和歌山で炭を代々扱っていた創業者が、一念発起して本屋に商売を替えた。しかし屋号はそのまま紀伊の国の店という意味を使い続けているそうだ。TSUTAYAも元々蔦屋書店だし、日本はやっぱ漢字がいいかもしれない。

紙の文化だって和紙が全国各地違うことも興味深い。書店は文化の発信基地であってほしいので、もっとその国の文化をアピールする場でもあってほしいな。


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タグ: 写真集 個性派書店

『レファレンスブックス選びかた・使いかた』長澤雅男、石黒祐子著/日本図書館協会

結構いろんな本で参考図書に挙げられる本書。確かに数多くのレファレンスブックが、テーマごとに掲載されていて見やすい。2015年1月に新訂版が出てるんだけど、Amazonリンクで表紙イメージがなかったので下のリンクは2013年初版なのをご了承いただきたい!

新しい職場はまだ規模も小さく白書や年鑑、統計類などの参考図書が少ない。これから毎年ちゃんと揃えたいから、何を買うかピックアップしてと言われた。

医療系大学に必要な白書・年鑑って何だ? 
とりあえず本書であたりをつけてみた。ふむふむ、白書を探すなら『年鑑・白書全情報』、その他『日本の参考図書』『年刊参考図書解説目録』など参考にすればいいんだな。よし、そのうち市立図書館に見に行こう。

ちょっとしたことを知っているのと知らないのでは大違い。
幅広くアンテナを広げて、何事にも興味を持つことがレファレンスへの第一歩。知識を増やすたびに自分の無知さが身に染みる。もっと早くから勉強しておけばと、時間を無駄にしてきたことが悔やまれる。今からでも遅くない、ちょっとでも取り返せ!

レファレンスブックス―選びかた・使いかたレファレンスブックス―選びかた・使いかた
(2013/02)
長澤 雅男、石黒 祐子 他

商品詳細を見る

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