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Author:やまゆ
大学図書館で司書のおシゴトしてます。読んだ本の感想や、本にまつわるあれこれについてお話しできればいいな。

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『本は10冊同時に読め!』(知的生きかた文庫)成毛眞著/三笠書房

本書のサブタイトルはズバリ「本を読まない人はサルである!」。サルだって賢いと思うよ、ホントは(笑)。

さて、このタイトルの真意はというと、まずは同時に違うジャンルのものを読んで脳を活性化させる。そしてスキマ時間を有効に使う。1冊に興味がなくなったら終わりだけど、並行して何冊か読んでいるとどれか集中できる1冊を選ぶことができる。たくさんの引き出しを持つことで、人とコミュニケーションをとることも積極的にできるようになる。
と、いうことかな。

成毛さんレベルになるとちょっとぶっとんでいる。起業してガンガンやってる社長クラスの考え方なので、日頃ぼーっとしている私のような庶民は逆にこれを読んだらおじけずいてしまうこともあり。

でも私なりに解釈すると、並行して何冊か読むのは実際楽しい。
思わぬトコロで内容がつながる瞬間が多々あるのだ! 細かいところでは、難しいコトバが出てきて意味を調べると、たまたまもう1冊の本でも使われてた、とか。ま、それは自分が無知すぎるのもあるけど…。 

先日シーナさんの本を並行して読んだとき、そのつながる感覚が。詳しくは次回に~。


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『10分あれば書店に行きなさい』齋藤孝著/メディアファクトリー新書

もう1冊、斉藤先生を。

正直半分まではつまらなかった。齋藤先生のこの手の本は、何冊読んでも書いてることは同じで(コロコロ意見が変わるほうがおかしいといえばそうなのだが…)目新し感はなかった。10分あったら書店に行くよ、という人はあえて読まなくていい。へー、それは目からウロコだ、という人はぜひとも読むべし。

書店通いをする人にもオススメしたいのは、後半から
本屋の普段行かないコーナーに行ってみることや、新書・文庫などのコーナー別楽しみ方の極意から読んでみよう!

私も行きつけの書店では決まったコーナーしか行かなかった。文芸雑誌のトコロで「あー、この本屋にはいつも『本の雑誌』置いてないよ…」と嘆いていたけど、ふと奥の文芸の単行本まで行くと、本当にすみっこに私好みの本がらみの本がたくさんあり、その中に月刊誌の『本の雑誌』が! ここにあるなら言ってよねー。

そーいえば齋藤先生は店内の検索機も使うべしとおっしゃっていた。キーワード検索で意外なコーナーに導かれることもあるという。確かに広すぎるお店も増えたので、これは使いこなしたいね。


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『文系のための理系読書術』齋藤孝著/集英社インターナショナル

巷ではリケ女も一般的になってきたが、私はまだまだ理系には馴染めない。そんなときは「助けて、齋藤先生!」ということで、やんわりと説明して頂くことに。

科学・生物・物理・医学などジャンルに分けて本を紹介してくれるとともに、その読み方を教えてくれる。まず文系が得意なことといえば、文章を読むこと。当たり前と思われるが、意外とこれが理系だと不得意な人が多い。例えば科学者の伝記なりをストーリーとして読むことから始めるとか、ある発見がなされるまでのドキュメンタリーを追うといった具合に、物語化してその世界に入る。ふむふむ、それなら小説っぽいかも。

あと大切なこととして、本を買うことでその分野を後押しすることになる、とおっしゃっている。iPSの山中先生も言われていたが、実験するにも何をするにもとにかくお金がかかる。これまで無関心だった人々が1冊理系の本を買うことによって、波及効果としてその分野が活性化されていくかも、なんて考えるとケーキを食べてる場合ではないのだよ、諸君。まずはちょっとでも興味がある分野で、読まず嫌いを直してみようではないか!


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『できる人はなぜ、本屋で待ち合わせをするのか?』臼井由妃著/翔泳社

残念ながらフツーのノウハウ本。タイトルに惹かれて読んではみたものの、言ってることはごく当たり前のことばかり。夫の死後素人同然の彼女が、会社を立て直した経緯があるならば、もうちょっとそっちのほうを詳しく教えてくれたほうが具体的で良かったのに。

とりあえず本屋で待ち合わせをするということは、待つほうも待たせるほうも気が紛れるし、本屋は知識の宝庫なので意外なところから情報が得られるということだが…。ね、これってフツーのことでしょ。

私が以前本屋で待ち合わせをしたときは、文具コーナーで『カワイイふせん活用BOOK』を見つけた。ちょうど図書館の展示がマンネリ化してきたなーと思ってたところだったので、すぐに地元の図書館で本を借りて(その店で買えよー)付箋をチョキチョキして飾りを作った。

注、自分は老眼の為細かい作業はできず、実際作ったのは他のメンバーだったけど。

新たにコトを発見しても、すぐにそれを取り入れ自分のものにして、あたかも考えていたよ!とアピールすることも大事だよね。ただのパクリという意見もあるけど(笑)。


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『読書について』ショーペンハウアー著 鈴木芳子訳/光文社古典新訳文庫

なぜか家にこれの岩波文庫版があった(なぜかっていうこともないんだけど)。見比べてびっくり。文体が全く違い、すごく読みやすくなっている。

岩波は斎藤忍随訳、初版1960年、改版1983年。光文社は鈴木芳子訳、2013年発行。まあこれだけでも時代に即したものを新たに出す意味はあったんだろうと推測される。なんたって"古典新訳"だもんね。

その昔旧制高校では、カルト、カント、ショーペンハウアーの哲学者がデカンショ節の替え歌として歌われたというのは聞いたことがあった。そーか、そのショーペンハウアーなんだ。でも哲学といっても難解では決してない。

やたらめったら本を読んだところで、それは他人の考えでしかない。読んで、それに対して自分で考えろということだ。それには洗練された文章を読まなければならない。簡単に手を出せるような大衆文学ではなく、古くから読みつがれる良書を読んで自分のものとする。限られた時間を有効に使うためには見極めなさい、という先人の有難い知恵なのである。これこそ良書だね。

読書について (光文社古典新訳文庫)読書について (光文社古典新訳文庫)
(2013/05/14)
アルトゥール ショーペンハウアー

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