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Author:やまゆ
大学図書館で司書のおシゴトしてます。読んだ本の感想や、本にまつわるあれこれについてお話しできればいいな。

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『古書ミステリー倶楽部』ミステリー文学資料館編/光文社文庫

世田谷にミステリー文学館というところがあるのをご存じ? そこが企画した、古書を題材にしたアンソロジー。

せどり男爵数奇譚」に人間の皮膚を使って本を装幀する話があり、気持ち悪いなーと思ってたら本書にも掲載されていて、また読んでしまった…。やっぱ気持ちワル。

いやいや、そんなヘンな話ばかりではありません。戸板康二「はんにん」は小さい子どもの勘違いの微笑ましいもの。

他の作品とやや様子が違っていたのは、早見裕司「終夜図書館」。
ジュニア小説作家の主人公が連れてこられたのは、おびただしい数のジュニア小説を所蔵している不思議な図書館。ミステリアスな図書館がほかにも収集しているものとは…。

今でいうラノベを敢えてジュニア小説と呼んでいるところに、微妙なこだわりが感じられる。羅列してあるジュニア小説のシリーズは圧巻。私はコバルト文庫で終わって良かったかも。しかもこの作品、なぜか句読点やかぎかっこがほとんどない。実験的小説のようで、なんでこんな書き方なのか、そこが私にとってはミステリーだったりする。


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『ぶらぶらヂンヂン古書の旅』北尾トロ著/文春文庫

わたくし昨日まで3日間、文化庁主催の著作権講座を受講しに、
いざ京都大学まで行ってきました。

あー、京大ってスバラシイ。何て国際色豊かなんだろう。いろんな国の人が楽しそうに語らっている。見学の高校生もたくさんいて、みんな興味津々。例えば近所で子どもの頃からこんな風景を身近に見ていたら、もっと勉強して「京大に行きたい」って思ったかなー。時すでに遅し…。

お約束でお隣の吉田神社にもお参り。
「鴨川ホルモー」で儀式が行われたところですぞ。
オニはどこじゃ。

あ、肝心の講座ですが、これもまた大変わかりやすくてためになった! 
今まで難しくてお手上げだった著作権だったけど、ポイントを押さえて繰り返し具体例も教えて頂いたおかげで、脳のしわにジワジワと刻み込まれた感じ。この4月から一番充実した楽しい3日間でありました。

そんなわけで、そろそろ行楽の季節。シルバーウィークも混雑が予想されるので、のんびり古書の旅はいかが?

今日はお休み。これからツイン21古本市へ行ってきます! 
最終日なので掘り出し物はあるか?


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『作家の読書道』Web本の雑誌編/本の雑誌社

先日梅田の阪神百貨店で開催された、夏の古書市で購入しました。廃盤レコード・CD市もやっており、そちらはレジの長い行列が! 古書市は残念ながらレジ周りはガラーンとしていてすみっこで淋しそうでした。本もガンバレ!

さて、本書の内容はWeb本の雑誌が行っている作家さんたちへの本についてのインタビューをまとめたもの。子どもの頃からの読書遍歴やよく行く書店、気になった作品などなど。

のっけから恩田陸さんと伊坂幸太郎さんお二人ともが、小林信彦さんの「オヨヨ大統領」シリーズが面白いというのがかぶってる。私は知らなかった作品なので、それだけで興味津々になる。

自分と同年代の作家さんの読書遍歴は、若干自分ともかぶってるのでニンマリする。といっても、一昔前はみんな赤川次郎を読んでたし、コバルト文庫も流行ってたし、小学生のときはシャーロックホームズに夢中になった。スタートは皆同じなのに、どうして作家と凡人という差ができるのか?!

岩井志麻子さんのように、コンビニに置いてある犯罪実録ばかり読む、という人もいるけどね(笑)。


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タグ: 古本

『本屋になりたい:この島の本を売る』宇田智子著 高野文子絵/ちくまプリマー新書

沖縄の小さな古本ウララというお店をご存じですか? 
元ジュンク堂社員の著者が1人で経営されています。

若い女性がやってる古本屋って最近結構増えてきて、どこもちょっとこじゃれててイイ感じ。でもこの店主さんはそんなおしゃれ感覚ではなく、本当に必要な本を本当に必要な人に紹介したい、というなかば使命感に溢れて、その手段が古本屋という結果になったような感じすらある。

扱うのは主に沖縄の本。社員時代に那覇支店で働いていたことから、沖縄の本の流通も心得ている。沖縄に関する本がたくさん発行されている背景には、本島との流通に時間がかかるということや、沖縄独自の文化がありすぎて全国的な本はあまり好まれないなど、様々な要因もあり県内で出版が盛んになったことが考えられるのだそう。

かと言って難しい専門書を扱うのではなく、商店街を歩く人がたまたま沖縄の本に気付いてくれれば、という入り口的な存在になろうとされている。素敵すぎます。応援したくなるぞ!



そんな私は夏休みに宮古島に行きました。宮古まもるくん(クリックすると大きくなります)

本書をお供にして南の島の本屋もいーなー、と夢見心地。
読書と同じで楽しい時間はあっという間に過ぎましたとさ。
ラフティー&アーサー天ぷら揚げジーマミー豆腐海ぶどう島らっきょ(これもね)
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水の都の古本展に行きました。

毎年春に中之島の大阪中央公会堂で行われる「水の都の古本展」に行ってまいりました。

中央公会堂外観

私は2回目だったけどこの建物は重要文化財にもなっていて趣があるねえ。階段の手すりのちょっとした造作が美しい。

中央公会堂内観

初日は残念ながら雨だったけど、おじさま達で会場はにぎわっていた。いつもおじさまは熱心に本を見てるので気づけばめっちゃ近い距離にいらっしゃるのでびっくりする。しかも雨だといろんなニオイもしたりして、長居しづらいのがたまにキズ(泣)。

個人的に就活をしてブログも休み休みだったけど、おかげさまで4月からの仕事も決まりました。今より規模の小さな大学図書館ですが、初めての医療系大学でしかも直雇いの立場なので、期待と不安が入り混じってマス。そんなわけで3月からブログもちゃんと再開します。まあ週1~2回更新できればいいかな。無理せずぼちぼちやっていくつもりです。

早く暖かな春がきてほしいものですね。今後とも宜しくお願い致します
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