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やまゆ

Author:やまゆ
大学図書館で司書のおシゴトしてます。読んだ本の感想や、本にまつわるあれこれについてお話しできればいいな。

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『としょかんへいこう』斉藤洋作 田中六大絵/講談社

久々の絵本ご紹介!

ちびっこは単なる絵本だけじゃなくて、遊びのつまった本が大好き。例えばかいけつゾロリシリーズが良い例。見返しにゲームなどがあって、本編と違う楽しみがあってお得感満載。

本書は図書館の使い方を教えてくれるのだけど、
かたくるしい説明は一切なし
そのかわりクイズで教えてくれる。

例えばもっと本を読みたいけどほかの人に借りられるかも、どうする? 
①こっそり棚の後ろにかくす 
②借りて帰る 
③ほかの人に見つからないようゴミ箱に捨てる とか。
(あかん、あかん、捨てたらあかんで!) 

そのほか、間違いさがしや迷路もてんこもり。
これなら読んでるだけで図書館に行きたくなるゾ。

先日近所のスーパーがリニューアルした。新しい店内でちびっこたちは走り回っておおはしゃぎ。まあ図書館で暴れてはほしくないけど、そんなふうに普段行かないところに出かけるのはきっと楽しいはず。お金のかからないレジャーとして、家族で本を借りに行くのも面白いかもね。え?そんなの好きなの、なんていう発見もあるかもよ。


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『図書館を演出する』尼川ゆら、尼川洋子、多賀谷津也子著/人と情報を結ぶWEプロデュース

うちの図書館の掲示板、なんかベタベタ掲示物を貼ってるだけでしまりがないなーと思い、見せ方について書いてる本を探してみた。

兵庫県図書館協議会研究会で過去に"図書館空間をつくる:利用者を引きつける空間づくり"と題した講演をされていたのが、本書著者の尼川ゆらさんだった。本来舞台美術家なので、"見せる"ということを教えてくれる。
色味を統一するとか人は右側に注意がいきやすいとか参考になることはいろいろあれど、それをもとに具体的に考えろという具合。まー、そーだよな。

とりあえず空いてる箇所に次々貼ってたものを、内容別に区画分けしてみよう。常時掲示しておくもの、期間限定のお知らせ、新着案内。

あとはなるべく複数の掲示物でもすべての一辺を揃えて貼るとか(例えば下を揃える)。もちろん古くなって目をひかなくなったものは新しくすることも必要。

それに目線の高さも重要。一番見てほしいものは目線より少し低めに設定する。

さてさて、秋学期からどんな効果が現れるか、それとも無視か…。


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『図書館であそぼう』辻由美著/講談社現代新書

約8年前の読んだものの再読。時代の流れを少し感じさせられた。

著者は翻訳家として日本とフランスを行き来している人物。ゆえに双方の図書館をフルに活用して、公私に渡り調べものを行うことから、図書館について書いてみたとか。
以前読んだとき、正直ちょっと自慢っぽいなー、と思った。自分が住んでる周りには幾つも図書館があり、かつフランスの図書館も利用しがいがあるのよん、という自慢。再読しても結局その印象は変わらず。

但しご本人は自慢してるわけでもなんでもなく、図書館はあまり知られてないけどこんなにいろいろ便利に使えるのよ、と教えてくれてるのだろう。その説明にフランスを持って来られてもなー。よほど好きでもなきゃ庶民はまずフランスなんて旅行で1度行くか行かんかの地、ましてやフランス語の書物なんて読めるハズもなし。逆にイメージがわかんのだ。

まあわかったのは、図書館はいろんな疑問を解決してくれる手助けをしてくれるということと、1999年に書かれた当時より検索システムや相互利用は格段に進んでいるということ。
例えば皆が利用したくても図書館の数が行き渡っていないなどの問題点を、もうちょっと浮き彫りにしてほしかった。

図書館であそぼう―知的発見のすすめ (講談社現代新書 (1453))図書館であそぼう―知的発見のすすめ (講談社現代新書 (1453))
(1999/05)
辻 由美

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『ぼくは、図書館がすき:漆原宏写真集』漆原宏著/日本図書館協会

新年は爽やかな本から始めよう!
全国各地の図書館での人々の様子が、いきいきと写しだされてる写真集はいかが?

著者は写真家として40年に渡り図書館を見続けてきた。近年様々なことが数年の間で驚くほどの変わりよう。図書館界も実はすさまじく変化しつつある。

図書館をあまり利用しない人にとっては、いつ行ってもじじばばが新聞読んだり昼寝をしたりしてるイメージしかないかもしれない。その昔ゴーストバスターズで飛びかってた目録カードなんて、今はもうないに等しいこと知ってますか。小さいところはまだ手作業で貸出してるところもあるかもしれないけど、かなりのところはすべて機械化。それもここ20年ぐらいであっと言う間に変わってしまった。もうそれが当たり前になってるけどね。

本書の写真では建物がキレイになっていても、そんな中身までは見てとれない。
ただ本を利用する人々の笑顔や真剣なまなざしがあるだけ。どんな事情が変わろうとも、本を読むという行為に変わりはない。本を楽しむ姿は、見ているだけで楽しくなっていく。

ぼくは、図書館がすき―漆原宏写真集ぼくは、図書館がすき―漆原宏写真集
(2013/05)
漆原 宏

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『図書館が街を創る。「武雄市図書館」という挑戦』楽園計画編/ネコ・パブリッシング

TSUTAYAが手掛けることに、賛否両論あった佐賀県武雄市の図書館。創った側の情熱を表している。

25×21㎝のやや大振りな本書は、中身もカラーページをふんだんに使い、デザイン的にも優れている。写真は綺麗で文章もわかりやすく簡潔。シンプルイズベストを意識しているようだ。これだけ見ると新しい開かれた図書館として成功したかのように感じられる。だが果たしてそうだろうか?

実を言えばもうちょっと突っ込んでほしかったのは、賛否の否の部分。器としては素晴らしい、実行のスピード性にも感心する。

それで本来の図書館の質としてはどうなったのか? 
利用者の図書館に対する意識はどう変わったのか? 

そう言うと、じゃあ誰も利用しない無料貸本屋としての行政がいいのか、と言われそうだが。

とりあえず武雄市図書館のプロモーション的な写真集として見ればいいのかも。賛否はそれからか。しかしコンシェルジュという呼ばれ方はなじめない。どうして司書じゃダメなの?

図書館が街を創る。 「武雄市図書館」という挑戦図書館が街を創る。 「武雄市図書館」という挑戦
(2013/03/28)
楽園計画

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