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Author:やまゆ
大学図書館で司書のおシゴトしてます。読んだ本の感想や、本にまつわるあれこれについてお話しできればいいな。

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『徹底活用「オンライン読書」』津野海太郎、二木麻里著/晶文社

ゆるくいこうぜ、連休ブックオフ~♪ ということで私も行くのだ、20%OFF。

しかしながら、古本屋でこの手の本を買うのは勇気がいる。どんどん進んで行く世の中では、数年前のコンピュータ関連の本は使い物にならないから。先日それを承知でも買ってみたのは、無知な自分が今の世に追いつくため。あんのじょう最近知ったことが、既にこの15年前に出た本に書いてあったよ。くーっ(泣)。

電子書籍派という人も最近は増えた。本書はオンラインでテキストデータが出だした時のもの。青空文庫はじめ各種データベースも解説してくれている。もはや閉鎖されたサイトや管理元がなくなってしまったものもあるが、変わらないもの、進化したものもあってネットサーフィンしてみた。

図書館で働いていると、基本はあくまで書物(論文は今やWeb公開が多いけど)。PDF化ならいいけど、オンライン用に入力されると必ず間違いはおきる。実物でしかわからないことも本当にたくさんある。あくまで本文のみを読みたいだけ、という場合にはいいかもしれないけど、研究用にはならないかも。

用途に応じて使い分けが必要!


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『IAAL大学図書館業務実務能力認定試験問題集:専門的図書館員をめざす人へ』2014年版 IAAL認定試験問題集編集委員会編/樹林房

たまには勉強もするのだー(受験するかどうかは別として…)。

最近知ったこの試験、実際に大学図書館で目録やILLをやる人には役立ちそう。但し範囲が広く問題数が多いのでちょっと難しげ。目録系は図書(初級・中級)と雑誌(初級・中級)、ILL系は情報サービス-文献提供に分かれている。

今はいろんなデータベースがあり、1つの文献を探すのに幾つもネット検索していく。最低限しか知らなかったことも、改めて学んでみよう。

スマホやTVのリモコンだって普段使わないような機能がたくさんある。意外と知らない便利な機能もあるし、知ってても初期操作が面倒くさくてやってないこともある。でもいかに早く正確に利用者に文献を提供するかを考えたら、やっぱり知ってなきゃいけない。

一応こっちもプロとしてやってるし、利用者側からするとできて当たり前。自分だって普段店に行って、店員の知識がなさすぎるとうんざりするもんね。日々精進致します、はい。

IAAL大学図書館業務実務能力認定試験問題集 2014年版IAAL大学図書館業務実務能力認定試験問題集 2014年版
(2013/10/22)
IAAL認定試験問題集編集委員会

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『子どもの本100問100答』一般財団法人大阪国際児童文学振興財団編集/創元社

子どもの本対象だけど、レファレンスにも参考になりそうなネタがあったので読んでみた。

「子どもが『かいけつゾロリ』しか読みたがりません。どうすれば?」なんて質問もあり。私としては別にいーんじゃないの、と思うけど。

自分が大学生のとき、ゼミの先生は児童文学の作家先生だった。ある日授業で「最近の子どもは『ズッコケ3人組』なんか読んで、名作や古典などの美しい文章というのを全く知らん」と嘆いておられた。そのときも私は別にいーんじゃないの、と思ってた。

どんな本だって読むということはいいと思う。そこから何を考えてどう想像力をつけていくか、そんなことは後から自然と身についていくもの。まずは興味ある分野から好きなように入らせて、楽しかったこと、つまらなかったこと、びっくりしたこと、悲しかったこと、いろんな経験を積んでいけばいいと思う。

先生は頑なに『ズッコケ―』を批判してたけど、でも今思うと私たちから反論させて討論することが目的だったのかも。ただ先生の熱弁に対して圧倒されて皆押し黙ってしまったことは、ちょっと悔やまれるな。

子どもの本 100問100答子どもの本 100問100答
(2013/08/23)
一般財団法人大阪国際児童文学振興財団

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『図書館のプロが教える調べるコツ-誰もが使えるレファレンス・サービス事例集』浅野高史、かながわレファレンス隊著/かもがわ出版

あかね市立図書館3部作の最後です(実際は本書が確か2巻目)。今回もレファレンス問題やってみました!

お風呂や噴水で、なぜライオンの口から水が流れるているのか? 確かに、なんでライオンなんだ? こんなときは百科事典なのだそうです。とりあえず「ライオン」で調べると本当に載ってました。あっぱれ百科事典。皆さんも調べてみて!

ほかには宮部みゆきさんの小説に出てきた「うそつき喇叭」という本を探してくれ、というもの。結論からいうとご本人の創作らしいです。見出しにも書いてあったけど、
ないものをないと証明するのは難しいのです。
探し足りないだけかもしれないので、本当はあるかもしれない。作者に聞くのが一番なのですがね。

さてこの作品、古書店主イワさんが謎を解決するお話なので、ここでもご紹介しようとずっと思ってた『淋しい狩人』です。以前に読んで内容忘れてしまったので、近々再読予定。お楽しみに~。

図書館のプロが教える“調べるコツ”―誰でも使えるレファレンス・サービス事例集図書館のプロが教える“調べるコツ”―誰でも使えるレファレンス・サービス事例集
(2006/09)
浅野 高史、かながわレファレンス探検隊 他

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『おさがしの本は』門井慶喜著/光文社文庫

N市立図書館に勤めるレファレンス担当の和久山隆彦。彼が請け負った調査にまつわる本探しのミステリー短編小説。別にミステリーだからといって事件は起きません。
あくまで本探し

希望の図書館員となったものの、実務はお役所仕事で行政の台所事情も苦しく息が詰まりそうになる毎日。それでもレファレンスカウンターでいろんな人の本を探していると、喜ばれることに救いを感じる…んだろうと思って読んだのですが、何だか違う展開へ。

図書館廃止論者の館長が着任し、最終的には存続派として対立することに。ネタバレになるのであまり言いませんが、ちょっと腑に落ちない終わり方でした。
例えていうなら、美女と野獣のお話で美女は外見の醜い野獣の内面にひかれたのに、結局は野獣は魔法で醜くされたイケメンだった。美女は美男と結ばれてめでたしめでたし、という感じ。
あはは、これじゃ何のことかわからんですね。納得いかなかった人は読んでみてください。図書館員と一般の人と、意見がちがうかもです。

おさがしの本は (光文社文庫)おさがしの本は (光文社文庫)
(2011/11/10)
門井 慶喜

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